大したケガじゃないならF1ドライバーのナニーニみたいにジョークの一つでも言ってみろの巻
ブログネタ:ケガの思い出 参加中バイクの事故かな。
実は先日事故りました。しかも大地震の前日に。
原因は夜道のバカ高校生自転車の飛び出し。しかも無灯火に携帯通話の余所見。
接触を回避する為の自爆。もらい事故以下だよ。
ふざけんなよ。
そのときに左肩と背中を強打。
検査の結果、肩の打撲と、靭帯が伸びていた。
痛ぇ。
この高校生の措置は置いといて、(タダじゃ済まさねえがな)こんな話がある。
イタリア人の元F1ドライバーに『アレッサンドロ・ナニーニ』という人がいる。
もちろんオイラは大ファンだ。
この人は80年後半から90年まで活躍したレーサーだ。
89年にベネトンで初優勝を遂げ、これからのキャリアを有望視されていた。90年も活躍していく。
そして悲劇は起きた。
90年のシーズン中、自宅でプライベートのヘリコプターを操縦中に墜落事故を起こしてしまう。
右腕切断。最悪の事態となった。
現場で近くにいた家族が腕を冷水に浸し(なんとも冷静だな)、そのおかげで病院で結合手術になんとか成功する。
しかしレーサーとしては絶望的だった。
しかしナニーニは記者に事故後のインタビューにこう答えた。
右腕切断というレーサー生命だけでなく人生そのものを一変させる事故を体験したにもかかわらず、前向きな精神と陽気さを忘れることはなかった。
「右手が不自由になったことで困った事は?」との質問に対し、「自分を慰めることができなくなったことかな」と答えてのけたこともある。
オイィィィィィィィィィ
(笑)なんて事言ってんだよナニーニ

前向き過ぎるっつーか、明るすぎだよ
しかも下品だよ
でも内心はかなりショックだったろう。でも周りを気遣ったのかもしれない。
なんて好漢だ

しかも不死鳥の如くリハビリし、ドイツのツーリングカーレースでも活躍してみせた。
だからね、この人を尊敬しているからこんな事故では泣き言は絶対に言わないようにしてる。
しかし今回で通算7回目のバイクの事故。
才能無いのかな~。(苦笑)気を付けないとね

…タウンメイトは無事でした。(笑)
(・ω・)ノシ