一昨年の年末に抗がん剤治療で止まっていた生理が復活してから1年以上経ちますが、生理前の症状が安定しなくて不安になることがあります。
今回は今までなかった強めの吐き気まであって辛かったです。
ツワリか?妊娠か?…身に覚えがないので…想像妊娠か?と余計な心配をしてしまいました
他には体重が増える、お腹が張る、胸が張る、吹き出物が顔に多発、便秘、イライラするなどなど。
このような症状は吐き気以外は今までだってあったので、さほど驚きはないのですが、生理の度に一つ一つの症状の重さが違っていて予測不能です。
抗がん剤後に生理が始まったばかりのときは、排卵痛が強くて怖かった記憶がありますが、今は全くありません。
これは抗がん剤治療のせいなのか、それともただの老化なのか…わかりません
でも良かったこともあります。
それは不正出血がなくなったことです。
私は抗がん剤治療をする前の生理周期は結構長くて、40日ほどの時もありました。
排卵日頃に少量の出血をすることがあって、その出血する日数に伴って、生理周期も延びていました。
それが今では28日前後で生理がきます。
出産の時は2年間くらい生理が止まってましたが、不正出血は治りませんでした。よく出産で体質が変わるとか聞いたことがあったんですけどね。
前にも何度か記事にしていますが、蓄膿症も治りましたし、唇の乾燥も改善されました。
生理もその一つで、抗がん剤で良い細胞も悪い細胞もメチャメチャに叩きのめされて、体質が変わってしまったんでしょうね。
私の感覚では、抗がん剤で体質がリセットされた感じです。
でも生理前の症状は辛いので、今度婦人科に相談に行きたいと思います。
一年に一回行ってる婦人科のがん検診もそろそろ行かなくてはいけませんので