(8/5の遺伝カウンセリングと昨日のカウンセリングの内容の一部です。)
ある薬をアメリカで乳がんの患者に使ったら、効く人と効かない人が分かれたらしいです。
そこで調べてみると、遺伝性乳がんの人によく効いたということがわかったらしいです。
この薬が日本で使えるようになったらいいですね。
実は薬の名前を聞いたのですが、忘れてしまいました
以前の遺伝カウンセリングの記事の中で、いずれは遺伝子検査が保険適用になるだろうという内容の根拠はこの薬です。
近いうちにそうなればいいですが、政治も絡むし、倫理の問題もありますのでどうなるかはわかりません 。
まだまだ先になるかもしれませんね。
トリプルネガティブの乳がんには抗がん剤しかないと言われていましたが、これからは変わってくるかもしれません。
遺伝子に変異のある、遺伝性乳がんの方限定ですが。
つまり、私のような若年性でトリプルネガティブで遺伝子に変異なしのタイプの乳がんが一番予後が悪いと言われてしまうんでしょうね
昨日主治医にも確認しましたが、私のような乳がんが一番薬がないそうです。
でも医療は日々進んでいるから、今日無かった薬が明日はできているかもしれないよと慰めてもらいました
期待しています