実は遺伝子検査をしました。
昨日、結果を聞きに行きました。
結果は…『病的な遺伝子変異は検出されませんでした』でした。
つまり私は、遺伝性乳がん卵巣がん症候群ではありませんでした。
では詳細を記録しておきます。
以前の記事の通り、8/5に遺伝カウンセリングを受け、8/7には採血をしました。
遺伝カウンセリングで少し迷いはありましたが、家に帰って冷静になってよく考えました。
そして『私は遺伝子検査をしないと前に進めない』という結論に達しました。
この辺りの気持ちの変化などは別にまとめたいと思います。
遺伝カウンセリングの翌日には病院に電話をしました。
遺伝子検査は絶対に漏れてはいけない個人情報なので病院に電話をしても乳がん看護認定の看護師か主治医しか話が通じません。
お盆休み前ということもあって、採血は早い方がいいと主治医に言われ、翌日8/7は急きょ休みを取って病院に行きました。
外科外来はほとんど終わっている時間帯でしたが、主治医立会いのもと看護師さんに採血をしてもらいました。
こんな簡単な採血で私の運命が決まる気がして少し怖くなりました。
それから8/26に病院から電話があるまで、結果をただひたすら待ちました。
ただ結果を待つのは辛いです。
私は遺伝子検査のことを少しでも忘れようと胃がん大腸がん検診やプチ旅行をして気を紛らわせました。
8/26の電話では結果を聞く日を8/27と31のどちらかでと提案され、31日にしました。
が、やはり結果が気になって26日の夜は眠れず…フラフラ
こんな調子では31日まで身が持たんぞということで、昨日の朝、「やっぱり今日結果聞きたい」とワガママな電話をしました。
こんな困った患者にも快く対応して下さり、昨日結果を聞きに行きました。
前にも記しましたが、私の通院している病院では、遺伝カウンセリングは外来の診察室ではない相談室のようなところでします。
昨日はもうその場所に主治医がスタンバイしていて、クリアファイルに入った数枚の検査結果が机上にありました。
主治医「初め結果聞くの月曜日がいいって聞いたんだけどさ、待てないと思ったんだよね~。」
というイヤミ?から始まりました。
わたし「ええ、昨日は眠れませんでした。」
主治医「結果はどっちがいい?まだオレも結果見てないんだ、来てから見ようと思ってさ。」
正直、主治医まだ見てないの⁈と思ってしまいましたが、意外に冷静でいられました。
わたし「なんだかんだ言いましたけど、やっぱりシロ(変異なし)がいいです。」
検査の結果を主治医が開いてもいろいろ書いてあって私にはすぐに結果がわかりませんでした。
主治医「変異を検出せずだね、シロだね。」
ホッとしました。
検査結果の用紙はA4用紙2枚が2部ずつあって、病院に控えが残るみたいです。
その後、いろいろ話をしたのはまた別の記事にします。
昨日の8/27は娘の6歳の誕生日でもありました。
忘れられない日になりそうです
