実はまだ保険の話が終わってません。

何を言ってるかと言いますと、放射線治療の給付金です。

結論から言いますと、支払われました。

当初は放射線治療は手術になるのか?という疑問から、診断書を再提出して、なぜかがん保険は支払われましたが、放射線治療の給付金がうやむやになってました。

請求しないと支払われないのはわかるのですが、面倒くさいです。

診断書に放射線治療をしたと書いてあっても、請求書を取り寄せて提出しないと放射線治療について審査してもらえません。

しかもがん保険の請求書と放射線治療の給付金の請求書は別用紙です。

請求書とは名前と口座番号を書いて、ハンコ押すだけの簡単な用紙です。

私の入っている保険会社が不親切なんでしょうかね、何にも言ってくれないんですよ。

支払いたくないのはわかりますけど、被保険者などが何も言ってこなければラッキーみたいな姿勢に感じて何とも不愉快。

こういうのは担当外交員の方の仕事なのかもしれませんが、結局は外交員の方々は保険の契約を取るのがお仕事ですので支払いについてはあまり詳しくないように感じました。

でも本社と私に挟まれた外交員の方が一番大変だったと思います。

根拠のない主張は良くないですが、被保険者として主張すべきことはどんどんするべきだと思います。

私も何度も『私が間違っているのだろうか?』といろいろ悩みましたが、結局全て支払われたということは私は正しかったのだと思います。

大きな会社を相手に主張するのは勇気が要りますが、主治医や外交員の方が味方になってくれると心強かったです。

もしダメなら法テラスに電話する気でしたからね

私のように元気なら、保険のことにも頭が回るし、グチグチ言うこともできますが、自分の体のことで精一杯の方は保険のことまで気が回らないですよね。

実際に私もキツイ抗がん剤のFECが終わって余裕ができてから、保険について調べて動きました。

自分の入っている保険にもう少し興味を持って知っていれば、ここまで面倒くさいことは防げたのかもしれません。

毎月保険料を引き落とされてるのに、あまりにも無知でした。

反省