~ストレスと免疫力~
私は未婚の母です。
いろいろありましたので、妊娠中から精神的に追い詰められた状況でした。
そんな状態は妊娠中の体に良い訳はなく、6カ月の頃に胎児が下がり過ぎて入院したほうがいいと言われました。
結局、実家の近くに転院したので入院はしませんでしたが、辛かったです。
癌を宣告されたときよりもよっぽどメソメソしていました。
そんな状態でしたので、予定日より娘は2週間くらい早く産まれました。
産まれてからしばらくは実家で過ごしましたが、弟が結婚することになったので私は実家を出ることにしました。
娘がまだ1歳くらいの頃だったと思います。
初めから一人で育児でしたので大変だとか思う間もなく過ごしていました。
実家の親や祖父母も助けてくれました。
ただ、ずっと寝不足でした。
娘が夜になかなか寝ないときがあり、夜中にドライブに行くこともよくありました。
そんなときはなんか辛くて泣きながら車を運転しました。
半年くらいして就職が決まり、娘も保育所に行くことになりました。
その頃から、自分の免疫力が極端に低下していることに気づきました。
娘の風邪などが全部うつってしまうのです。
その時はまだ母乳を飲ませていましたのでそのせいにしていました。
しかし、入園直後にもらってきたロタウイルス(私にとってはノロより怖い)は強烈で、私は始めて間もない仕事を休むことにすごく抵抗があり、病院にも行かず、仕事も休みませんでした。(今思うと同僚にうつすほうが大変なことだったと反省しています)
結局、免疫力の低下は癌がわかる直前まで続き、癌宣告の3カ月ほど前に娘の手足口病がうつってしまい、40度の高熱が出て、とんでもなく体調を崩すのでした。
私は手足口病が原因だとわかる前に、高熱の原因がわからず、内科を受診しましたが、咳や鼻水は出ないので解熱剤を処方されるだけで熱のせいか背中や腰が痛くて、私は腎臓が悪いんじゃないかと思い、泌尿器科を受診しました。
そこで初めて癌を意識するのです。
尿検査で潜血が陽性だったこともあり、エコーで癌などがないかどうか調べることになりました。
結局、癌はありませんでした。
が、自分はまだまだ癌なんて関係ないと思っていたけれどもう癌になってもおかしくない歳になったのかなという意識が芽生えました。
私は未婚の母です。
いろいろありましたので、妊娠中から精神的に追い詰められた状況でした。
そんな状態は妊娠中の体に良い訳はなく、6カ月の頃に胎児が下がり過ぎて入院したほうがいいと言われました。
結局、実家の近くに転院したので入院はしませんでしたが、辛かったです。
癌を宣告されたときよりもよっぽどメソメソしていました。
そんな状態でしたので、予定日より娘は2週間くらい早く産まれました。
産まれてからしばらくは実家で過ごしましたが、弟が結婚することになったので私は実家を出ることにしました。
娘がまだ1歳くらいの頃だったと思います。
初めから一人で育児でしたので大変だとか思う間もなく過ごしていました。
実家の親や祖父母も助けてくれました。
ただ、ずっと寝不足でした。
娘が夜になかなか寝ないときがあり、夜中にドライブに行くこともよくありました。
そんなときはなんか辛くて泣きながら車を運転しました。
半年くらいして就職が決まり、娘も保育所に行くことになりました。
その頃から、自分の免疫力が極端に低下していることに気づきました。
娘の風邪などが全部うつってしまうのです。
その時はまだ母乳を飲ませていましたのでそのせいにしていました。
しかし、入園直後にもらってきたロタウイルス(私にとってはノロより怖い)は強烈で、私は始めて間もない仕事を休むことにすごく抵抗があり、病院にも行かず、仕事も休みませんでした。(今思うと同僚にうつすほうが大変なことだったと反省しています)
結局、免疫力の低下は癌がわかる直前まで続き、癌宣告の3カ月ほど前に娘の手足口病がうつってしまい、40度の高熱が出て、とんでもなく体調を崩すのでした。
私は手足口病が原因だとわかる前に、高熱の原因がわからず、内科を受診しましたが、咳や鼻水は出ないので解熱剤を処方されるだけで熱のせいか背中や腰が痛くて、私は腎臓が悪いんじゃないかと思い、泌尿器科を受診しました。
そこで初めて癌を意識するのです。
尿検査で潜血が陽性だったこともあり、エコーで癌などがないかどうか調べることになりました。
結局、癌はありませんでした。
が、自分はまだまだ癌なんて関係ないと思っていたけれどもう癌になってもおかしくない歳になったのかなという意識が芽生えました。