今日の診察はまずお尻からの出血のことを先生に訴えました。

そしたら先生がサラッと、

「まあ、様子みましょう。」

え!血出てるのに?
どうやら薬出さないっぽい。

髪の毛のことや体調のことを聞かれてそのあとにさらにお尻のことを訴えました。

「私は数年前に肛門科で手術一歩手前って言われたんです、ほっといて大丈夫ですかね?」

すると主治医がやれやれといった感じで、

「う~ん、痔かな。んじゃ薬出しとくわ。これでもし良くならなかったらカメラ入れて見てみなくちゃいけない。若いから大腸癌はないと思うけど…。」

乳がんだって、まさかまさかが重なって抗がん剤治療まできてるんだから、大腸癌だってないとは言えないと思うけどね。

一応、私は若い女子だから「痔」っていう言葉をなるべく使わない様に気をつかってくれたのかもしれないけど、私にしたら痔じゃないことの方が恐ろしいし、今さら恥ずかしいなんて言ってられない。

主治医の専門外なのはわかるけど、なんか反応が鈍い。

そして注入する薬を出してもらいました。

薬は家の近くのいつもの調剤薬局でもらうことにしました。

でも…

「うちにはこの薬扱ってなくって…、今から他の薬局に取りに行きますので待ってもらえますか?」

なぬ…初めてそんなこと言われた。
やっぱり病院の近くの薬局でもらえば良かったと思いました。

お手数をお掛けしました。

薬でよくなりますように得意げ