繁殖&孵化からの3ヶ月間を振り返ると、よくぞここまで夢中にさせてくれたものだと、金魚達に感謝したい。

日々、金魚と向き合いながらの試行錯誤。
金魚飼育は難しい・・・だからこそ、失敗から生まれた知識は宝物だ。

卵の写真から成長の過程を見返すと、胸が熱くなるよ❕

繁殖スタートは2020年2月❗

下に落ちている粒々が卵です‼️

孵化したばかりの糸の様な稚魚達に、ブラインシュリンプを孵化させて給餌を繰り返す。
仕事に行く前と帰宅してからのルーティーンとなる。





ヒーターで水温を一定にし、日々の水質を確かめながら糸の様な稚魚達の成長を見守ってきた。

数週間後、楊枝の先端位の頃を見ると、本当にこれが金魚になるのか?と思わされる。

稚魚達と向き合えば向き合う程、答えが返ってくる。
1ヶ月位が経つと徐々に金魚らしい姿に。

ギョロっとした目つきになり、ブラインシュリンプにも、がむしゃらに食らい付いてきた。餌を食べると食べた証拠として、お腹が赤くプクっと膨らんで見える。


2ヶ月位になると、体色にも変化が現れてくる。



そして今、3ヶ月経てばこの状態に❕

さぁこれからは、サイズを大きくする為に、一つの水槽の飼育数を減らして成長を促す。

果たして、どんな金魚に成長してくれるのか・・・それは、俺次第。

そう思うとワクワクが止まらないよ‼️

「この趣味はじつに奥が深い。深すぎる。」