最近、不思議な巡り合わせで他の占い師さんの今後の見立てを聞く機会に恵まれました。

 

え? どうして?

と聞きたくなるほど、ネガティブで、ちょっと驚いたのです。

 

どうしてって聞けないのは、間接的に「こんな話だった」とまたぎぎだったせいなのですが。

 

コレねー、昔、私が路上占い師に言われたことと同じ原理かも。
「あなたの手相はダメね。結婚できないわ」とめちゃくちゃ言われました。

 

結婚願望なかったし、結婚したし、要は価値観が違い過ぎて、
お互いに不幸なマッチングだったということなのですけれど。

 

もっと未来を信じていい。
滅びの歌を歌いたい人はいる、いつの時代にも。

それが、占い師だと悪影響ハンパないですね。

 

「あれ? ネガティブだぞ」と思ったら、文化として聞き流すのがいいと思うのです。予言ではなく、呪いのように作用するから。
ちゃんとやっていかれる、大丈夫、大丈夫。

 

今が苦しいのは当然でしょう?

こんなに世の中がややっこしかったこと、過去になかったでしょ?

終わりそうで終わらない、がっかりが周期的にやってくる。
人に会えるけれど、会えない。遠くに行きたいのに行かれない。

広げたいのに広がらない。

 

でも、この大変さは、永遠かしら?

このしんどさの延長戦に未来があるのでしょうか?

 

黒死病の時に、グローブ座は3年閉じていたんですって。

でも、その後、また、舞台がかかったわけで。

歴史は繰り返していく。人はなかなか学べないけれど。

 

この前も「もとには戻らないでしょうね」とある方がつぶやきました。この時はリアルで、私は何を持って?と思ったけれど、突っ込むのはやめておきました。たぶん、それっぽく言いたいだけだろうなと思って。

 

「もと」ってなんだって話もあるわけ。

週5日の満員電車が「もと」ならば、リモートが定着してなくなったら、素敵ですよね。交通会社は大幅な収入減で困ってしまうでしょうけれど。移動が贅沢みたいになるのかもしれない。

 

思いがあれば、残るし、戻るでしょう。
みんなが願えば。

 

じゃあ、戦争はなんだってことになって。

この感染症対策の時代に、なんで戦争しようと思っているのか、庶民脳の私にはさっぱりわからないんだけど。

でも、戦争はイヤだって思いが強くなれば、変わっていくでしょう。

 

つまんない比喩で申し訳ないのですが、私のお気に入りの品は、なんかすぐに消えてしまうんですよ。うちの近くのヨーカドーで、たまに「お!」ってモノが入って、嬉しいからいっぱい買うんだけど、
レギュラー化することはほとんどないのです。メーカーに言われて置いてみたけれど、動かないねってことで消えて行ってしまうのです。毎回、個人の力の限界を思い知ります。おそらく、最初の仕入れ分の6、7割を私が買って後は返品みたいなコースなのでしょうね。一人だと近場のヨーカドーの新商品を定着させる力もないわけ。

 

でも、同じ思いを持つ人が増えれば、それは、ムーブメントになっていくのでしょうね。

 

なので、滅びの歌を聞いて、みんながネガティブな気持ちになってしまうと、どんどん、そっちに引きずられてしまうでしょう?

ヨーカドーにフムスも白ソーセージも定着させることが出来なかった私ですが、希望の歌を歌えるように頑張りますよ。音外しても、「章月だから仕方ないか」って思ってね。

 

なんか発作的に書きたくなったので。

では、素敵な日曜日を。

 

 

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