おはようございます。
昨日、九星占いを書いていて、ふっとイメージがわいたのですが。
三碧木星のパワーって、自分の力なのですね。
一白水星で、種に戻る。
二黒土星で、大地に馴染む。環境を確かめている状態です。
いよいよ安全だとわかって、三碧木星で発芽します。
が、まだ、発芽ですから、大地に根付いていない。
ここまで、すべて自分の力です。
四緑木星でようやく、ガッツリと大地につながっていく。
五黄土星で伸びきって、六白金星でベストをキープする。
四、五、六は、環境の力を借りていますよね。
七赤金星で紅葉、八白土星で落葉、九紫火星で命を燃やして、
一白水星で種になる……と。
ここはまた、閉じている気がします。もう誰の助けもいらない。
自分の命運を自分でコントロールしている感じ。
読み方は他にも出来るし、流派によって解釈は違うでしょう。
でも、「あ、そっか、発芽は自分の力だ」と気づいて楽しかったです。
今年の星は、六白金星ですから、社会的なことがフォーカスされます。「国は何をやっているのだ?」みたいなこともそう。
来年は少し緩むでしょう。楽しさが戻ってきます。
コロナ禍が本格流行したのが、五黄土星の年と考えると、やっぱり占いって、それぞれに何かを示唆していて、ちょっと面白いと思うのです。
五黄土星は、八卦に紐づけられていない特別なお宮。
強すぎて凶意ばかり取りざたされますが、私はかなり好きです。だって必要がなかったら、わざわざ発明されませんよ。
八のルールでは説明しきれず、中宮をプラスして、九の法則が編み出されたのです。面白い。
西洋の四大エレメンツと東洋の五行思想で、どっちが体感として入っているかで、同じ運を前にしても考え方、感じ方、行動が変わってきますよね。
だから、「どの占いを選べばいいの?」は、あなたが何に重きをおいて、どういうリズムで生きていきたいのかっていうお話になってきます。いろいろ書かせていただいて、「本質は一緒だよなあ」と思うこともあれば、「ああ、こっちだとこう転換するのか」って関心したりいろいろです。
on reflection リンゴ
リンゴは、知恵の実。
あなたの考えが正しいか、もう一度よく考えてみて。
きょうもよい一日を。