おはようございます。ワクチン副作用で4日潰し、床上げ後3日目の朝です。ご想像通り、地獄を見ております。まー、もともとキャパオーバーなのに、4日も潰したら、全部がぐちゃぐちゃですよ。
予感はしていたから備えればいいのですが、でもまあ、「追い込まれないと出来ない」もありますよね(ダメなほうに理解力が高いのは、きっと武器)。
 
本日のタイトル、大変スピリチュアルな仕上がりですが、全然そんなことはないのです。なので、「あら、私のルーツがわかるのかしら?」「カルマの解除法、教えて」みたいな方には当方まったく案件を満たしておりません。ここで、お引き取りいただければ。
あ、スピリチュアルに非ずって書いておこう(親切)。
 
では、なんのルーツなんだい?ですが。
サルサソースの瓶なんですよ。
ガラス瓶に入っていて、シールが貼られているのですが、これが取れん! 腹が立つほどに取れん!
 
でも、まあ、無理もないですよねー。
「しっかりくっついて、簡単に剥せる」って無茶を言ってますよね。
いつからこんな世の中になったのかしら?
 
シール剥しを使うのはなんだか負けのような気がするので、
(君は一体、何と勝負をしているのだい?)
一生懸命、水に漬けたりして、なんとか剥したら、フォルムが美しいんですよ。ああ、キレイだねえ。素朴な食卓に映える美しさです。
 
そこで、いろいろ考えるわけ。
どんな人がデザインしたのかなーって。
若い女の子で、上司にダメだしされまくって、でも、シンプルなガラス瓶では、「ウチの魅力が伝わらない」って粘って形にし、ラベルを張る段階で「高いけれど、すぐに剥がれる特許つきのなんちゃら」を使いたいって申請したけれど、「コストがかかりすぎる。売れればいいんだ」的に阻まれて、「今どきリサイクルに手間がかかったら、どんなに魅力的でも次に手に取ってもらえないのに」的にモヤりながらも、状況をひっくり返すほどの数字も、社内的な実力もなくて、口惜しさを殺しながら「わかりました」って引き下がる……みたいなことをよく考えます。
 
大丈夫、あなたのこだわりは伝わっているよ!
そして、サルサソースが食べたくなったら、また買うかもね。
毎日食べるものではなくて、年に何回かマイブームが来て、一週間くらい食べ続けて、急に飽きるような顧客だけど。
 
で、思うのですが、この「急に食べたくなって、ずっと食べ続ける」っていうのは、なんなのでしょうね???
私は勝手に前世の記憶って思っているのですが(笑)。
メキシコ人だったころがあって、トマトとチリとタコスが欲しくなるターン。インド人だったことがあって、やたらスパイスカレーに惹かれるターン。中国人だったころもありそう。餃子ブームもしばしば起こります。イタリア人だったときは、たぶん、貧乏だったんでしょうね。基本的にペペロンチーノしか作らない。ミートソースに凝ることもあるけれど。フランスパンブームもありますね。やたらバゲッドばっか買っちゃうとき。どうもフランス、イタリア時代は金持ちっぽくないなー。
いや、単なる食の好みでしょ?って気もしますけれど、「前世の記憶の名残で」とか考えると、楽しくて。そして、私が何か作りたくなる時は、たいてい挽肉料理のです。なぜだ? なぜなのだ? 体の芯から貧しいのか? そうなのか? ま、いいや。美味しいしね。
 
もうひとつの「解除」のほうは、最近、メルマガを外しまくっています。気づくと、一時間で20、30本届いていて、大事なメールが埋もれたりするので。DMもどんどん外して。
 
確かに、たまに「ああ、そういえば、アレを忘れていたね」みたいなことを起こるから、DMって効果はありますよね。でも、読まないで捨てることがほとんどです。
コロナ前に「押さえておくか」って思った情報も、今はいらない気がして。
 
そういう取捨選択。
リサイクルと身軽になること。
 
やっぱり、今っぽい流れなのだと感じます。
そういえば、昨日、心理テストのラフ案を出したのですが、もう笑っちゃうことに、魚座っぽい内容なわけ。
わー、潜在意識は、もうそっちなんだ!と自分の中から出てきたものなのにびっくりしました。そして、納得しました。
 
私たちはちゃんとキャッチしています。それをどう生かすのか、
使うのか。そこが個人の裁量になって。
 
2022年は、一言で言えば、「混沌」です。何に標準を合わせればいいかわからなくなってきます。そんな中大事なのは、自分という羅針盤を持つこと。信じること。
 
サルサソースの瓶に貼られたラベルから不思議な着地をしました。ま、来年もそんな年ですよ。「あれ?」っていう感じのまま、なんか答えが見つかるのです。では、今日も、よい一日を!
 
image
 
aftre that その後ろに雲。
 
うん、ちゃんと話はつながっている感じがしますね。
どっちでもない。まだ、決まっていない。だから、
「こうする」でいいのです。
 
素敵な土曜日を!