偶然と必然
偶然と必然は、天の配剤。
たまたま、そこにいたから、
たまたま、やったから、
幸運をつかむ、悪運につかまる、
どちらも起こります。
偶然を装い、うまくやるもありますが、
人為で仕組むと策士策に溺れる的なことが
起こりやすくなりますよね。
もともとの必然がないから。
たぶん、すべてご縁で。
私がこうして、「きょうはうお座の話、なら、
偶然と必然かな？」と思い、
あなたが「へえ、偶然と必然か」で開いてくださったのも、やはりご縁で。
ありがとうございます。
この世界は二つの流れがあるのだと思います。
ひとつは、最初から決まっていること。
もうひとつは、誰に行くかわからない動き、
役目みたいなもの。
昨日、水星の逆行として交通の滞りがあり、
その原因にならないように気をつけましょうと
書きましたが、このあたりがなんか
不確定要素な気がしてならないのです。
誰でもいい。
たまたま、偶然。
だから、気をつけて。
事故を起こしやすい人がいる、
事故は起こらないかもしれない、
起こるかもしれないのです。
うお座の世界
最近、続けてみた邦画の展開に被りがあり、
二本目で「まじか？」
三本目で「うわ、これもか」でだいぶうんざりしました。
公開タイミングの一致、
核となる人物配置、
物語の展開要素、
なんでこんなに被るのさ？とがっかりしたのですが、
よく考えたら、少し前に見た邦画にも同じ
展開はあったなーで。それは気にならず、
たまたま続けて見たから気になり、
たまたま続けて見たから、気づいただけ。
また、呆れるくらいキレイに引き当てました。
つまり、三人の監督が制作時、着想時に
同じ意識にアクセスし、
そこから同じものを引っ張ってきて
三人三様に描いた、ということになりますよね。
集団的無意識が、「やあ！ いるよ！」って
合図してくれた気分です。
うん、いたね。
ごめん、忘れてたよ（笑）。
水瓶座の木星期、天秤座のシーズンですが、
魚座もアップを始めてますね。
魚座は無意識の領域を担当します。
無意識から湧き上がるもの、
感覚や感情、虫の知らせ、サイン、
だから、水瓶座の「理解する」と
魚座の「感じる」、両方を意識していくことが
大事です。
サイエンスな水瓶座と
エモーショナルな魚座、だいぶ違う気がしますが
科学が錬金術で発展したように
未来担当の水瓶座には、サイキックな一面もあります。
そう遠くはない。
ひらめき、天啓、ご縁の流れ、
委ねて、慈しんで。
感じるチカラ、活用を。
