おはようございます。
昨日は、映画を2本観てきました。
昼下がりにうちを出て、最寄りの映画館へ。
2本の空きは10分とロスなし、しかし、終わったら
外は真っ暗に。
猫時間で動く我が家は、日が出ているかどうかは
わりと重要で、日没後は猫たちが
「私たちの時間よね!」って顔をするため、
留守にしているとなんか空気が荒れます。
今月は風邪が抜けきらず、微熱、復活、
微熱、復活を繰り返しているため、
映画消化のスケジュールが狂いまくり、
一人でストレスを感じています。
レミニセンスは、公開日の9/17に
マルジェラとセットでこなすつもりが、
仕事が終わらない病にかかり、
タイミングを逃しました。
本当にこのタイミングは難しく、
近所でかかっているから、行けるわけではなく、
仕事スケジュール、上映スケジュール
体力、気力、気分が合わないとどうにもなりません。
最近は、もうタイミングが合わないやつは
見なくていいかな?くらいと思うほど。
でも、これも、必然なんでしょうね。
レミニセンスありきで、チケットを取り、
一番時間のロスが少ない総理の夫に行きましたが、
同じ時間で『空白』がかかっていたら、
そっちに行ったでしょう。
同じように、次の予定があるから、
コレしか無理だな、で見たのが
『ムーンライト・シャドウ』。
別に見る予定には入っていなくて、
あとは『アーヤと魔女』くらいしか入らないタイミングで、私はゲオで吾郎さんを素直に見れないのでジブリはいいや、いや、魔女だし猫だし完全に属性だからイケよ!ですが、大好きなゲオ戦記を親子の確執にすり替えたのはどうしても受け入れがたく、ああ、こだわりとか、好きって厄介ですね。
これもタイミングかもしれません。
今、ゲオが新作公開なら、いや、やっぱ、プンスカするわ(笑)。無理は無理だわ。
運気がいい悪いは、基本、進む方向の信号が青ばかりか
赤ばかりか程度の違いという気がします。
青青青なら、リズムに乗り進めばよく、
赤赤赤なら、止まりながら行けばいい。必ず、青になりますから。
が、青に慢心して「私は運がいい」と豪語し自分のリズムや気分だけで動いたり、逆に、青だから正義とばかりにぶっ飛ばしていくと、危ないですよね。
赤なのになんとかなるさで、信号無視したり、赤ばかりでうずくまったりも、まったく生産的ではありません。
また、「あの人は持っている」「私にはない」問題も、単なる条件の違いで条件が違うからこそ、やれることが変わり、見えてくる景色も変わるのですが、人を羨んでいるばかりだと気付かずに終わってしまいます。
ただ、自分を理解するタイミングもあります。
自分は主役じゃないから控えようという客観性や協調性の段階があり、そこからやはり自分の人生は自分が主役!と降り切るタイミングがいつ来るかで、人生模様は変わります。
そして、世界はやはり共通の潜在意識で動いている気がしてならないですね。それは、民族の歴史や記憶、季節の移り変わり、人類の成長みたいなもの。
だから、まー、どっちに転んでも悪くはない、みたいなところはある気がします。
だって、今、引きこもりの人に、すごいチャンスが来ている気がしませんか? 新型コロナ前は、引きこもる人と引きこもらない人の間には、深い溝があり、一度引きこもったら、なかなか戻れなくて。
でも、世界がステイホームで、引きこもりの人は先駆者、勝ち組で。
引きこもり引退のハードルは、限りなく下がってます。だって、みんな、おうちボケしてますから。
いい面もある。ただ、気づかないだけ。
世界は私たちにウインクしていて、それを自分に向けてはいないだろうと自意識過剰に無視したらもったいない。
長くなりました。
きょうもよい一日を!