おはようございます。

きょうは、何を書こうかな?と考える朝の時間が好きです。

丑三つ時に何かに急かされるように書くこともありますが。

 

さて、タイトルの

「占いが当たらない時」ってありますよね。

 

ピンとこない。
響かない。

 

一番の理由は、占者との波長がズレ始めたのでしょう。

ま、占い師がポンコツ説もありますが、まあ、それは

検証しにくいので、ちょいとヨコに置いておいて(笑)。

 

占いって、世の中に散っている前兆から、

物事の本質やなりゆきを読み解く作業なので、

占い師の感度の良さ、センスが結果に反映されます。

 

私がまだ占いを仕事にしていなかったころ、

街角に立つ手相占いの人に

「あー、ぜんぜん、ダメね!」って言われたことがあります。

 

何がダメかといえば、

「結婚できない! もう本当にダメ」みたいに。

 

今ならぶっ飛ばしにいけますが、まだ若くてかわいい(ウソ)

小娘だったため、「ああ、そうですか」で引き下がりました。

でも、その時、全然結婚したくなくて。

結婚願望ゼロだったんです。

DV家庭に育ち、「家」とか、「結婚」に
まったく夢や希望がありませんでした。

 

なのに、「ぜんぜん、ダメ」ですよ。
ナニ言ッテイルノ? コノ人。

ヘソで茶が沸くってんだい(なぜ、江戸の人に?)。

昔の私よ、んな、占い師に金払うな、いらねえ、んな、
暴投アドバイス。呪いにしかならねええ!!!

 

この経験は、よい反面教師として胸に刻んでおります。

占い師との相性がある。

相手がどんな価値観をもって世界を見ているのかで、

吉凶が変わってくるのです。

 

なので、「ん? 違うな?」って続いたら、

ちょっと離れてみるといいですね。

リアルな人間関係と同じで、波がありますから。

仲がいいから一生ピッタリ張り付いて生きていくかといえば

そうではないでしょう?

親友や運命の相手だって、波長がズレることはありますよ。

 

占いが当たらない、もうひとつ考えられるのは、

「あなたが何か大きな使命を果たそうとしているから」

というケースです。

 

みなさまも名前を聞けば、「ああ!」な方を占わせていただいたときに、

なるほどなーと思ったのは、意識の在り方とか、生きるフィールドがやっぱりちょっと違うんですよね。

些末なことに捉われずに、天命みたいなところで物事が動いています。

まあ、とはいえ、リアルな肉体と命があるから、人間的な側面もあるんだけど、

誰もが名前を知っているような有名な方、選ばれし人は、個人の思惑ではなく、時代のニーズで動かされているんだなと妙に感心したのです。

 

で、これは、特別な人だけに起こるのではなくて、

誰にでも、宿命的に動く時期みたいなのがある気がします。

あるって言いきっちゃってもいいんだけど、

一応、ある気はします、で。

 

で、そういうときは、運がいいとか、悪いとか、

占いがどーこーではないところで、

動きますね。

 

ほら、戦国武将の国盗りみたいなもんですよ。

時代の必然で、動かされていく。

 

なので、「なんか当たらないんだよね」のときは、

ちょっと距離を変えていく、自分で考えてみる。

 

逆に、お金を払って個人鑑定を受けるとかね。
パターンを変えてみる。

 

まあ、それで、「ぜんぜんダメ」を引き当てちゃうこともあり、

それはそれで、その時の私がダメダメで、

迷走しちゃうアドバイザーをわざわざ選ぶ
レベルってことなのですが。やれやれ不幸の連鎖ですな。

 

ハッ!

でも、私に結婚願望がゼロって読んでいるところまでは

占い能力はあるのか!

ないのは、その先のアドバイス力、人間力ですね。

 

と、時間差で検証してもね。あはは。

では、きょうも、よい日を。

 

占いがお役に立てますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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明日の物語 魔法キューブ0912
ペンとインク、ペルセウス、下方のポーションは、メデューサの血。蘇生と殺傷のパワー。

チャム確変は、双子からアポロン。

記録する大切さ。
無謀な挑戦に勝機あり。
人と足並みを揃えずに、我が道を行く。
本日もよい一日を。