2022年8月17日のあなたへ。

 

一年後、どこにいて、何をしているでしょう?

 

猫と暮らすことを選択して、定住は決定しています。
何をしているか、今の仕事を辞めることは、考えにくいから、
きっと占いや心理テストを作っているでしょう。
易はそろそろ、一段落。次の段階へ進むのでしょうね。

 

私事で恐縮ですが、
昨日は時間感覚がめちゃくちゃで、
ちょっと自分に呆れてしまいました。

まず、映画を2本見ようと思ったのですが、

時間を重ねて取ってました。

 

『元カレとツライクするのは避けたい件』
『モロッコ、彼女たちの朝』

これ、どちらも見たかったのですが、大本命は、
モロッコで、
「お、5分タッチでギリいけるじゃん!」と思ったけれど、
大きな勘違いで、1時間ズレていました。
大丈夫か? 私?

 

たまには、時間に余裕を持って動こうと思っていたのですが、
モロッコがダメとわかった段階で、3時間くらい空きが出て、
「何か別のを見るか」で、日比谷にいたのですが、
頑張れば、日本橋で『キネマの神様』がイケるとなりました。

 

ギリで、移動が可能。途中で、オンライン予約が締め切られ、
仕方がないから映画館でチケットを買うことにしたら、もう

前から2列目と最前列しかないのです。
やめようかと思ったけれど、ここで見ないと見損ねると思い、
頑張ってみました。

 

山田洋次監督ですから、古き良き世界です。
そうか、鎌倉ってことは、大船の撮影所かとか、
東中野のミニシアターということは?とか、
いろいろ考えながら見ました。
住所が散りばめられているから、
「ん?」って気になっちゃうんですよね。

 

物語のモチーフのひとつになっている

「スクリーンの中から抜け出す」は、
昔なんかあったぞ???で
今、検索をかけて、
『カイロの紫のバラ』と合点がいき、
ウディ・アレン監督だったかと、
記憶がつながりました。1985年。
35年前!

 

この関連性とか、処理とか、どうなっているのかなー?
ちょっと原作が気になりつつ、まあ、そういうのは、

気にしなくていい作品かと自分の中で決着をつけて。

 

松竹さんの100周年映画、今という時間を切り取り、
追悼の映画として、見てよかったなと思いました。
 

で、映画を見た後に、すぐに移動しないといけないのに、
なんかグズグズして、次の予定に遅刻しました。
もうめちゃくちゃ、ダメな日でしたね。

 

キネマの神様の中で、
「キネマの神様が宿る」という言葉があって、
「占いの神様を宿さないといけない」と自分に置き換えて
考えました。

 

私にとっての占いは、
埋もれている可能性を掘り出す作業なのです。
「こういう道もありますよ」
「こういう風にもやれますよ」

 

そこに力を入れています。

そこだけに、命を削っています。

 

じゃなければ、12星座占い、四柱推命などは、
基本12パターンの運を繰り返すだけですよ。
それをよしとしている占い師さんもたくさんいるし、

それが王道かもって思ったりもしますが。

 

占いを仕事にして、今年で29年目。

(指折り数えちゃいました)
人生の半分以上、この仕事をしているということは、

占いの神様とは、きっとご縁があって。
 

正しく降ろす。

先を読む。

過去を読み替える。
未来を考える。

 

日々精進して、精度を上げていく。

ひとつひとつ。

 

『元カレとツライクするのは避けたい件』は、

海と空がキレイでした。
私も飛びたいなあ。

と、アレを見ても思います。

 

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旅支度、井戸、コボルト

チグハグ。
集中力が散漫なイメージ。
ご自身が、というより、まわりが。
注意しながら進んでいきましょう。
道やホームで、スマホとか見てるとちょっと危ないカンジ。

もらい事故に御用心。
 

コレ、昨日、自転車に乗っているときに、
思ったのです。

信号待ちが2人いて、どちらも徒歩、
2人とも信号待ちの間に、スマホを見ていました。

信号が青に変わっても、すぐに反応しません。

スマホに夢中だから。

私は間をすり抜けながら、怖いと思いました。

私もやっちゃうなー、気を付けようと。

 

疲れている時、くたくたの時
心が寂しい時、なんかスマホに逃げちゃいますよね。

お互いに気を付けていきましょう。

きちんと地に足を付け、前を向き、
今日を生きる。

 

では、本日もよい一日を。