2022年8月16日のあなたへ
 
今朝も、猫スタート。
 
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チャムが手を出しているので、戯れに添えてみました。
 
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そのまま、しばらく猫の手置きに……。

私もなんで猫の手置きになっているのかわからないし、
猫もなんで手を添えられているのかナゾだったと思いますが、

このまま、数分経過しました。まあ、ざっくりとしたふれあいタイム?

やっぱり、急に冷えたせいか、猫も心細いみたいですね。

おふとん、もぞもぞ、5分滞在、気が済んでもう出る!を

2回やりました。

 

新型コロナに豪雨に地震、
「まだまだ!」とスパルタ教師のようになっていますね。

今朝、ふと思ったのですが、

本当に龍に乗っているって考えるといいのかもしれなくて。

大地は堅固ではなく、揺れるもの、動くもの。

龍だから、アップダウンがあって、
空も駆けるし、地にも水にも潜る、
止まって!と願う方が間違いで、
私たちは、龍を乗りこなすように暮らしていくのがいい。

 

長い休眠状態から、活動期に入った、
これまでのパターンで暮らそうとすると、ちょいと
やっかいで窮屈になりますが、

龍に乗る生き方を選ぶと、案外快適に風を切るように
暮らせるかもしれません。

 

今宵は、蠍座上弦の月。
月の満ち欠けがウソのように早くて、
ぞっとしますが。

 

日本人にとっての龍は、やっぱり東洋の龍で、
西洋のドラゴンではないですよね。
このあたり、文化の違いがあって、ちょっと楽しい。
 

そういえば、昔、千頭の龍を描こうと思った時期があって、
毎日一頭ずつ描いていて、全然へたっぴなイタズラ描きですよ?
3年ちょっと過ぎ、急に気が済んで、
「ああ、もう千日経ったんだな」と思いました。
不思議で面白かったです。普通は、数えますよね。
数えない人。

 

易経の最初に龍がいて、最後は狐で終わります。
ここが散漫で面白い。
もう少し、易の世界に馴染んでいくと、
なぜ、狐終わりなのかがわかってくるかもしれません。

毎週、講座を受けているせいか、すっかりタロットや
ルノルマンカードなどから遠ざかりました。

大事なことは、易神におうかがいを立てるのです。

 

今、7、8割の的中率だと思います。
外すのは、私の理解が浅いからでしょう。
「もっと精度をあげて」とクライアントに頼まれ、
「御意」、精進したいと存じます。

 

外しても平気な顔をしているのは、
なんだろうなあ、伸びしろがあるって
わかっているからでしょうか。

外すことで、「そうか、こういう読み方もあるのか」的な

理解と成長があり、それは、避けては通れない
プロセスだから。

 

タロットカードやルノルマンカードなどで占うということは、

西洋的なジャッジを下すということで、
今は東洋的な物の見方、考え方、価値観に

シンパシーを感じるということかもしれません。

でも、書いているのは、西洋占星術という
不思議なハイブリット!(笑)。

 

でも、こういうのは、非常に日本的でいいのだと感じます。

今の時代の日本人に生まれてきたっていうのは、

結構な僥倖で、可能性を託されています。
東西のミックス、比較的フラットな価値観の中で生きられますから。

リアルには、見えない階級があったり、島国根性の狭い価値観に
悩まされたりしますが、そういうのをうまくすり抜けて、

龍に乗りましょ!

 

ドラゴンなのか、龍なのか、まあ、お好みでいいと思います。
憧れますよね。ドラゴン使い。

龍だと、ちょっと日本昔話になっちゃうかもですしね

(そういう昭和人気アニメがあったのよ)。

 

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悪魔は見抜けます。
鏡に映らないから。
怯えて安全な場所に身を隠すのではなく、正しく対処していく。
観察と分析、理性的な対策。
私たち人類は、そうやって生き延びて来たのです。勇気と共に!

 

では、連休明けの月曜日、元気よく参りましょう。