「仕方ないなあ」と、謎の生き物。親切とは言い難い、でも、憎まれ口やからかいで、それなりに親しさが増しつつ、無事に迷いの森を抜けることが出来るでしょう。すると、「あ、いいところに!」と妖精さんがやってきて、新しい物語が始まります。
ポイントは、妖精さんは、あなたが事情を理解して、やってきたと思いこんでいること。だから、とにかく、説明不足で性急です。
あなたはあなたで、妖精さんが心配して来てくれたと勘違いしてしまうため、まったく話はかみ合わずに進んで行くでしょう。
多少、「ん? 話がおかしいぞ?」と感じても、自分に都合よく解釈しやすいのです。
で、困るのは、あなただけ!です。大変なのは、あなただけ。
新しい物語や冒険が始まるのに予備知識がないまま、「わあ! 助かるぅ! タイミングバッチリ、後は任せたよ!」な感じで丸投げされてしまいます。妖精さんは、ぶんぶん飛んでいってしまうでしょう。
謎な生き物は通訳としては、役に立ちません。むしろ、「面白いから、黙っていよう」な立ち位置ですから、アテにすると、大変な目に合うことに。
基本、聞くこと!
適当に話を合わせないこと。
まー、とことん困れば、謎な生き物が「やれやれ、手のかかるお人だ」と助けてくれますが、ヘルプと気付かず、跳ねてしまう可能性もなきにしもあらず。だって、痛いとこ、突かれますから。
では、明日も、よい一日を。新展開です。チュートリアルを飛ばさず、しっかりやって進みましょう。