12月3日は、カレンダーの日、奇術の日、妻の日、みかんの日、プレママの日、プレイステーションの日、ひっつみの日、個人タクシーの日、着うた®の日。
国際障害者デー、国際バスク語の日。

■12月3日の物語
コネクトルーム。扉で仕切られた空間は、その時々で使い方が変化していきます。日中は自由に行き来をし、コミュニケーションを円滑に、夜間はしっかりと閉じられ、2つのプライバシーを守ることも出来ます。片方をビジネスや社交、語らいの場とし、もう片方に私生活を隠す方法もあります。つながっているけれど、分けられる便利さ、別れているけれど、一続きという安心感が、人を自由にするのです。汎用性の高い空間が、人気です。

■12月3日生まれのあなた
高い理想とそれを実現する強い意志、そして、実行力をお持ちです。心が命ずるまま、遠くへ旅立ち、戻ってこないようなエネルギーを秘めています。ご自身の中にも確信があるのでは? 自分に不可能はないと。ただ、それだけの資質を持ちながらも、同じ場所に留まる可能性も高いのです。それは、人を大事にする気持ちがあるせい。責任や心配、夢と自由を天秤にかけたとき、もしかしたら、あなたは自分のやりたいことを諦めるかもしれません。ある意味、予感があるのです。本当に行きたい場所に行ってしまったら、もう戻っては来ないだろうという感覚です。行った先で、新しい世界が広がり、その先、さらに向こうと世界の果てを自分の目で確かめてみたくなるに違いありません。未知の世界へ焦がれる気持ち、保証のない生き方への不安や迷い、羽根は持っていますが、使っていいのか迷い続けるでしょう。ただ、こう考えることも出来ます。本当にやりたいことは、ここに留まることだと。本当にやりたい、確かめたいなら、あなたは、進むはずです。足を止めるのは、そこに価値があるからです。夢と現実の折り合いをつけること、心に正直に生きることで、どこまでも高く飛べるでしょう。

■12月3日生まれの人とつきあうには……
旋回する魂、それは、太古の時代からつながっています。くるくると円を描くように、その時々でテリトリーを変えていくでしょう。とんでもなく遠くまで行ってしまうこともあれば、ただ、上空を浮遊しているだけのときもあります。共通しているのは、地に足をつけていないという一点でしょうか? 縛られることが嫌いなのです。何かを決めるのも苦手でしょう。約束は守れたら、ホメてあげていいレベル。制約に免疫がありません。世間の常識や計算が通用しないため、窮屈な条件を与えると、まさかの逃亡もありえます。心の奥底で、人に迷惑をかけないことと自分のガマンがつながっていません。ある意味、子供と同じなのです。因果関係が飲みこめないというか。だから、あなたが管理しなければいけない立場なら、「これをやらないと、こうなる」と説明するのが一番です。バッドパターンの結末が見えていれば、そっちへ行きませんから。野生の鳥を手懐ける気分でどうぞ。

12月3日生まれのあなた
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。