11月26日は、ペンの日、いいプルーンの日、いいチームの日、プルーンの日、いい風呂の日、いい付録の日。
モンゴルの独立記念日。

■11月26日の物語
職人の家。個性的な道具が並んでいます。それぞれの道具の前には、人が一人だけ入れる狭いスペースが確保されています。素人には、使い方はわかりません。それぞれ、長い間使いこまれた風合いが出ています。持ち主は代替わりしていて、技術と共にすべてが引き継がれていきます。新しいものを使うよりも、先代たちが使いこんだ品々が力を発揮するのです。いい塩梅。それは、理屈ではなく、受け継がれていく感覚なのでしょう。

■11月26日生まれのあなた
生真面目さとルーズさのミックスです。きちんとやろうとしますが、ある程度頑張ると、ふっと力が抜けてしまうはず。クライマックスに差し掛かる前に、自分の中で終わってしまいやすいのです。何かを極めるのが苦手で、ハタから見ると、そこまで頑張っていて、なぜそこで辞められるの?というところで身を引いたりします。おそらく、それは、本当の終わりを知りたくない心理の表れなのでしょう。未完成なままで手を引けば、いつかまた、続きがあるかもしれませんから。あなたは、本当に優しい人なのです。もっとも、その最後のツメの甘さは、希望的な展開よりも、混乱を生みやすいようです。何事も、カッチリとケジメをつけるようにしていきましょう。そのほうが、第二部、第三部と続編が生まれる可能性が高いのです。完全燃焼することで、あなたの中でも、大きな変化が起こるはず。次はこうしよう、ああしようと、新しいプランや修正ポイントも浮かぶのです。何をやらせても器用にこなしますが、真の才能は、意外性と共にあるかもしれません。ご自身が苦手、面倒くさそうとパスしていることが実は向いている可能性が! 食わず嫌いをやめて、なんでも挑戦していくとよいでしょう。

■11月26日生まれの人とつきあうには……
典型的なちゃっかり屋さんです。甘え上手で、いいとこ取りの達人。はしっこいため、すぐにケムに巻かれて、貧乏くじを引かされることが多いでしょう。かなり図々しい主張をしても、まったく悪びれないので、こちらは怒るに怒れない感じでしょうか。11月26日生まれの人が相手じゃ仕方がないと、みんなが諦めている風さえあります。ただ、気をつけなければいけないのは、そうやって、ワガママや身勝手さを許すことによって、人としての成長を阻んでしまう可能性があることです。もし、あなたが上司や先輩、恋人の立場ならば、目に余るときは、きちんと注意していかないといけません。でないと、絶対に気づくわけがないのです。だって、悪気はまったくないのですから。ただ、甘えて寄りかかり、親しさを実感するのが好きなだけなのです。あなたもご存じの通り、本質は素直で聞き分けがよい人です。不都合はきちんと指摘して、最良の関係を目指していきましょう。

11月26日生まれのあなた
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。