10月14日は、鉄道の日、PTAの日、焼うどんの日。
世界標準の日、韓国のワインデー、生神女庇護祭、ニエレレの日、くまのプーさん原作デビューの日。

■10月14日の物語
渦巻きが生まれる場所。たとえば、渦潮。あるいは、竜巻。複数の流れがぶつかりあい、反発し、相殺され、すべてはひとつに集約され、そして、拡散されていきます。エネルギッシュで勢いがあり、すべてを巻き込んでいくパワーを宿します。そこは中心であり、ひとつの物語の終わりであり、新しいストーリーの始まりともなります。有無を言わさない絶対的な空間を制するのは、水先案内人であり、風読み人だけ。特別な眼が必要です。

■10月14日生まれのあなた
不屈の魂の持ち主です。炎のように燃える情熱を持ち、それは、理想を実現化するために使われます。ただ、なかなかイメージがつかめないかもしれません。世の中にあるすべてのものが、最高の形ではないことはわかっても、本当はどうあるべきなのか、考えがまとまりにくいのです。ただ、あなたは知っています。もっと良くなれると。すべてに伸びしろがあり、さらに素敵な世界がなれるとわかっているのです。自分なりの答えをつかめるようになるのは、ある程度経験と年齢を重ねてからになるでしょう。ある意味、限界に気づいてから、どこをどう工夫すればいいのかが見えてくるのです。タイミングとしては、遅いように感じても、それが最短であり、きちんと人生のキャリアを積んだからこそ、改革を成し遂げられるでしょう。あなたが素晴らしいところは、確かな手応えが得られない時期にも、投げ出さないことです。これは違うと感じながらも、与えられた役割を果たし、大きな組織の一部となって働くことが出来るはず。また、そうやって積み重ねる信頼も後日大いに役に立ちます。つまり、ムダはないということ。やがて、時は満ち、進むべき道が見えてきます。先を楽しみに進みましょう。

■10月14日生まれの人とつきあうには
ソツがなく、スキがなく、キチンとした人です。キチンと整い過ぎて、上辺だけに見えることもあるかもしれません。確かに、物事を深く掘り下げたり、深刻に思い詰めたりすることはほとんどないでしょう。でも、真心がない、誠意に欠けていると感じるのは、浅はかな判断です。人の思い、状況のシリアスさをキャッチしていても、そこにフォーカスしないというだけのこと。生まれながらに、つまづかずに先へ進んでいく方法を習得しているのです。なお、ネガティブな思いをわかってもらいたいなら、相手を間違っています。反応が鈍く、話した自分がみじめになってしまうでしょう。かといって、ハッピーな話なら歓迎されるかと言えば、こちらも少し違うようです。礼儀正しいお祝いの言葉はもらえますが、あっという間に平常運転に戻ります。もっとも反応がよいのは、日々の暮らしの充実でしょう。淡々と繰り返す時間の中に、永遠の喜びと豊かさを見つけられる人なのです。

10月14日生まれのあなた
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。