9月14日は、メンズバレンタインデー、セプテンバーバレンタイン、揚州商人スーラ―タンメンの日、心・血管病予防デー、グリーンデー。
十字架称賛の日、韓国のミュージックデー、フォトデー。

■9月14日の物語
オーベルジュ、宿泊つきのレストラン。食べることを目的に人々が集います。多くのホテルには、レストランが併設されていますから、わざわざこの名を掲げるところにオーナーのこだわりと気概が現れます。まず、食事を。ご希望があれば、お部屋もご用意します。あるひとつのことに特化したサービス。そこから、広がっていくもの。おいしいものを用意する準備があり、それを堪能するためにやってくる人がいて、成り立つ世界といえます。

■9月14日生まれのあなた
こだわりは、強いほうでしょう。上質なもの、本物にこだわりたい気持ちがあります。もっとも、すべてを最高級に!というほど、気難しくはありません。これだけはいいものを。そんな風に、ポイントを絞って揃えていきます。プロセスも愛するため、一度に理想通りにならなくてもよいようです。無理なく時間をかけて自分好みのものが揃っていく過程を気に入っています。完全を求めていますが、未完成の味わいもそれはそれで悪くないと受け止めます。大事なことは、時間がかかるもの。そんな意識があるようです。対人面も、非常に緩やかで、関係性があいまいです。親しさのジャンルがハッキリしないまま、気軽に何年も経過することもあるでしょう。友達以上恋人未満、結婚するかもしれないけれどしないかもしれない……、世間一般にはどちらかがしびれを切らして明確な答えを求めそうなところですが、なんとなくそのまま続いていきます。つかず離れず、淡々と時間が重なっていくのです。多くを望みませんが、多くの義務を果たします。「言ってくれればよかったのに」は、非常によくある会話となりそうです。望めば開くのに、ただ扉の前で待つようなところがあります。主張しましょう。

■9月14日生まれの人とつきあうには……
9月14日生まれの人を読み解くキーワードは、良識です。常にみんなが心地よく過ごせるように、こまやかに心を配っています。一緒にいるだけで、物事がスムーズに動いたり、いいアイデアが生まれたりするのは、知らず知らずのうちにリラックスさせてもらっているおかげかもしれません。色でいうならば、温かみのある無彩色というイメージでしょうか。存在が無難で印象に残りにくいのです。強い主張はなく、どんな空間や人にも、すっと馴染んでいきます。穏やかな人柄の陰には、高い教養や強い向上心が隠れています。努力家で妥協はしないでしょう。ただ、それを誇示することも、他人に強要することもありません。自分は自分、人は人という線引きがハッキリしているのです。何も考えずに接していても、こちらに合わせて調整してくれます。恩返しをしたいなら、やってもらって嬉しかったことは、あなたも返すようにするとよさそう。想像以上に喜んでもらえます。

9月14日生まれのあなた
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。