6月23日は、沖縄慰霊の日、オリンピックデー。
国連パブリック・サービス・デー、ルクセンブルクの大公誕生日、エストニアの戦勝記念日、ロシアの禿山の一夜、ポーランドとニカラグアでは、父の日。獨歩忌。

6月23日生まれのあなた
探求心と検証が、あなたのスタイル。まず、受け入れる人でしょう。世の中のルール、親の理不尽、周囲の身勝手にイエスと言います。でも、思考停止にはなりません。なぜ、そうしなければいけないのだろうと理由を考え続けます。大多数の人にとって都合がいいから、そこに心の傷が隠れているか、自分を利用しようとしているからなど、背景をあぶり出し、理解し、納得して満足するのです。受け入れがたい条件でも相手の狙いが分かれば、逆らわないハズ。「ああ、そういうことね」と自分の感情の整理がつけば、気が済むのです。
同じ思考のプロセスは、ご自身にも適応されるため、ワガママが言いにくい形になります。どうしてもやりたい!という思いがわきあがっても、冷静に分析し、その奥にあるのは対抗心か、他者へのあてつけ、意地など、原因を探らないと進めないからです。そして、原因がわかってしまうと、行動を起こすこともないという結論になりやすいはず。結果的に、非常に淡泊に、無欲に生きることになるでしょう。もったいない! その確かな分析力、現実感覚を持ってすれば、かなりの精度で人生をコントロール出来ます。成功という目標を掲げ、軌道修正をしましょう。

6月23日生まれの人とつきあうには……
老成というフレーズが近いかもしれません。達観に置き換えることも可能です。わかっているのです、次に何が起こるか、なぜ、こうなってしまったかを正しくつかんでいます。ただ、分析力は確かですが、その先にあるのは、諦観です。「仕方ないね」的に、逆らわずに受け入れます。え? 理由はあの人のワガママだとわかっているのに? 強引さに対抗しようとしないのです。それもひとつの正義だと受け入れてしまっています。心が広くて、大きいのでしょうか? どうやらそうではなさそうです。
イメージが広がらないのです。無茶や無理を言う人の野望が見えていません。事が進んでから「ああ、そういうことだったのか」とやっと理解するタイプなのです。理由は簡単、分析は好きですが、活用に興味がないから。ですから、「放っておくと、こうなるよ」と未来の話をするべきなのです。そこでやっと、全貌を見るようになり、強力な理論派の味方を手に入れられるでしょう。

6月23日生まれのあなた
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。