6月17日は、砂漠化および干ばつと闘う世界デー、アイスランドの独立記念日、西ドイツではドイツ統一の日、サハラ・アラブ民主共和国では、ゼムラ蜂起記念日。

6月17日生まれのあなた
あなたにとって世界は、二重構造で動いていくでしょう。リアルに進んで行く現実があり、そこに、実際には起こらなかったもうひとつの疑似ワールドが付随していくのです。たとえば、「あのとき、別れなかったら、今はどうなっていただろう」的に。選ばれなかったもうひとつの可能性が、あなたを慰め、励まします。本当だったら、こうはならなかったと考えられるだけで、心に余裕が生まれ、客観的に物事を見られるようになるのです。もっとも行き過ぎると現実逃避になりますが、その辺のバランスはもうつかんでいて、いい気分転換になっているのではありませんか? 
持ち前の想像力を商業的に昇華させていけば、よい物語の作り手になれます。虚構の世界を広げて、愛すべき完璧な別世界を現実に生み出すことが出来るでしょう。
ある意味、いつも他人事ですから、自分で思っている以上に活躍していることも珍しくありません。世の中の流れや人の思惑に逆らわないので、自然にリアルが充実してくるのです。「もしかしたら、自分ってすごくない?」と思えたら、意識を切り替え現実にフォーカスしていくとよいでしょう。丁寧に対応していけば、理想や妄想以上の成功を納められるでしょう。

6月17日生まれの人とつきあうには……
本当にわかっているのだろうか? そんな不安にかられることも、一度や二度ではないでしょう。結論から言えばわかっていないのですが、それでも形にしてしまうのが、6月17日生まれの人のスゴイところなのです。基本的に人から言われたことは断らないし、もっと言ってしまえば、考えてもいません。「いいよ」、「わかった」とオールOKです。
当然、親しさもこちらがコントロール出来ます。グイグイ押せば、あっけなく受け入れられて、かえってさびしい気持ちになるほど。もう少し、手応えが欲しいところですが、それが出来るなら、ただの別人です。ふわふわしていて、とりとめなく、でも、約束は果たしてくれる不思議な人と思っていれば、おおむね外すことはないでしょう。
リクエストを聞くのもよいのですが、希望を言いだすと底なしということも覚えておいて。かわりばんこの感覚はなく、この人はワガママを言ってもいい人と認識される可能性が高いのでご注意を。

6月17日生まれのあなた
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。

おまけ日記「二代目・土管のおやじ