3月27日は、世界演劇の日、さくらの日。京都表千家利休忌。
ミャンマーでは、国軍記念日。

■3月27日生まれのあなた
直観が鋭く、一瞬で本質を見抜きます。いいもの、悪いもの、パッとわかるでしょう。ただ、理由を説明するのは、苦手です。なんとなく、あるいは、そう思ったから……程度で、人を納得させるのは難しいはず。でも、結果は、あなたが感じた通りになります。
でも、不思議なことに、「最初から言っていたよね?」みたいには、なりません。イヤな予感や警告は、なかったことになりやすいでしょう。理由は簡単です。あなた自身が、自分の感覚を信じていないから。極端な言葉で、決めつけることを恐れているのです。だから、わかっているのに、わかっていないフリをします。見抜いているのに、さらに様子を見ようとします。
もしかしたら、性急過ぎる結論を親や先生など、目上の人に叱られた経験があるのかもしれません。「第一印象で決めてはいけない」、「すぐにわかったつもりになってはいけない」。確かに、そういう常識は、誤解をなくします。
でも、あなたに限っては、ただの時間のロスになることがほとんどですし、かえって人生全体がブレて、あまりいいことが起こりません。直感とスピードは、天からの贈り物です。人に合わせず、どんどん進んで! あなたが、時代をリードするのです!

■3月27日生まれの人とつきあうには
あなたから見て3月27日生まれの人は、優しい人でしょうか? それとも、キツい人でしょうか? 
答えは、両方イエスではありませんか? すごく優しいけれど、驚くほどキツくて、しばしば、どちらが本当の姿なのかわからなくなるでしょう。
実は、反動が起こっているのです。人の気持ちに寄り添い、まわりに合わせているうちに、自分自身が削られ、消耗してしまい、もうやっていられないとプチッとキレて、キツい部分が現れます。それはダメ、これはイヤとハッキリ自己主張し、人の非も責めたりして、破壊的な衝動が高まり過ぎると、今度はまた、奉仕のモードに切り替わります。ざっくり言えば、その繰り返しです。中間はなくて、極端にしか動けません。
ですので、つきあいやすいほうとつきあうのが一番です。自覚はないので、指摘するのもよさそう。「優柔不断なときは、面倒くさい」とか、「怒りっぽい時は会いたくない」とか言えば、態度を改めてくれるでしょう。

3月27日生まれのあなたへ。
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。