2月24日は、クロスカントリーの日、鉄道ストの日、月光仮面登場の日です。
海外では、こんな感じ。エストニアの独立記念日、メキシコの国旗の日、タイでは、国家芸術家の日。
南国忌、あの直木賞の直木三十五の忌日。芝不器男、内藤丈草の忌日。
1989年は、昭和天皇の大喪の礼(たいそうのれい)で公休日になったそうです。私はすでに、記憶があいまいです。覚えていらっしゃいますか? え、生まれていない? 平成も26年、そういうこともありますよね。
さて、2月24日生まれの人について占って参りましょう。

■2月24日生まれのあなた
あなたには、気楽に重荷が乗ってきます。同じ状況下にいるのに、明らかに1人だけ、負担が大きいのです。自分の課題だけでも手一杯なのに、なぜか周囲の面倒まで見ることになるでしょう。
苦労性で、お人よし。困っている人を放っておけない性分だから。
多くの人がそう思っているし、ご自身も錯覚していそうですが、実は、ただせっかちなだけかもしれません。やるべきことがハッキリしているのに、手をこまねいている人がいるのが許せないのです。さっさと片付けて、スッキリしたい一心で、身を粉にして働きます。結果、ホメられるし、アテにもされて、収入も増えて、いいこと尽くめ!というわけ。
でも、その結果、いつも疲れているし、不満も溜まりやすいし、時間がまったくありません。身近な人の便利屋さん、いざというときの駆け込み寺というポジションで、終わってよいのでしょうか? 本当はもっと自由に、創造的に生きられるのに、つまらない雑務で埋め尽くされ、消耗するだけの人生で満足ですか? 
人は人、自分は自分と線引きをしなくてはいけません。そして、ご自身のノルマを終えたら、それ以上は、手を出さないこと。もっと、委ねてみると、世界は大きく広がります。

■2月24日生まれの人とつきあうには……
超リアリストです。仕事が早く、しっかり者で、何を任せても、ソツなくこなすでしょう。自分の能力の高さをよくわかっているため、余計な作業を頼んでも、さほどイヤな顔をせずに引き受けてくれます。やるやらないの押し問答をするよりも、手を動かす方が早いと考えているせいです。だから、無理を言えば、あっさり通ってしまうでしょう。どんなに忙しい時でも、あなたのために時間をひねり出してくれるはず。
でも、見えないところで、ため息はついていそうです。一人になった時に「仕方がない」なんて、つぶやかれているかもしれません。そんなつきあい、ちょっとイヤですよね? 
気持ちいい関係を作るには、まず、都合を聞く習慣をつけるといいようです。「今、話せる?」、「いつ空いている?」など、スケジュールを尊重した配慮が響きます。また、ドロドロした感情は、理解が追いつかないようです。遠回しに責めたり、カマをかけるのはムダといえるでしょう。

2月24日のあなたへ。
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。