2014年2月19日は、二十四節気の「雨水」に当たります。
雪が雨に変わり、雪が溶け始めるころとされています。記録的な大雪で大変な思いをなさっているみなさま、お心強く持って、春の訪れを一緒に待ちましょう。お見舞い申し上げます。

西洋占星術では、ちょうど、魚座の始まりに当たります。
万国郵便連合加盟記念日、プロレスの日、強制収容を忘れない日、天地の日、トルクメニスタンの国旗の日。

■2月19日生まれのあなた
合理的なのに、人情派。ムダだとわかっているのに、切り捨てることが出来ない優しい人です。ルールに従い、例外はないと突き放す厳しさを発揮しつつ、陰でこっそりフォローに回ったりするでしょう。でも、当然、そんな配慮は、当事者だけの秘密となります。このため、融通がきかないと思われてしまうこともありそうです。説明したいけれど出来ないジレンマは、やがて、完璧に隠す技術や美学につながっていくでしょう。
意思は強く、やらなくてはいけないことは、やり遂げる力を持っています。感情を押し殺し、役割に徹することが出来るはず。人との比較は、ほとんどしません。それが無意味だと知っているため。世の中は、割り切れず、アンフェアで、理想通りにはいかないと理解し、納得しているのです。その分、自分だけは、クリーンでいようと考えるでしょう。ごまかしを嫌い、誰に対しても、公平に振る舞うことを心掛けます。
自制心が強く働き過ぎて、しばしば、自分のことを後回しにし、そのまま、ないがしろにすることも多そうです。持ち前の優しさや慈悲を、ご自身にも向けてください。自分を労わることを忘れずにいれば、もっと人のためになることを出来る人になるでしょう。

■2月19日生まれの人とつきあうには……
本質的には、ブレブレです。決断を下しても、なお、迷っているようなところがあります。2つ選択肢があったら、どちらも取りたいというのが本音でしょう。けれど、ひとつを選び、もうひとつは、ずっと心の中にしまっておきます。「あのとき、あっちを選んでいたら」。そんな風に、思い出を持ち続けるタイプです。
ただ、そこは、聖域ですから、気づいたとしても、知らないふりをしてあげるのが作法です。選ばなかったもうひとつの未来は、2月19日生まれの人の深い慰めになるのです。あなたにとって、好ましくない人の影が見え隠れしても、それは、幻ですから、放っておいてあげてください。大事なのは、どちらなのかは、ちゃんとわかっていますから。
現実的には、かなりワンマンで、言い出したら、きかないところがあるでしょう。それは、本当は、優柔不断だということを隠しているパフォーマンスなのです。「どっちでもいいんじゃない?」が、救いの言葉になるでしょう。

2月19日生まれのあなたへ
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。