2014年1月31日は、旧暦の元旦にあたります。新年おめでとうございます。
新月は、6時39分。何かを始めるには、よい時間ですね。

また、通年ですと、1月31日は、晦日正月・晦日節となります。新暦と旧暦がごっちゃになっているあたり、我が国は面白いですね。
生命保険の日、1882年(明治15年)に日本で初めて、生命保険が払われた日だそうです。11月1日も、生命保険の日ですが、こちらは、生命保険協会が制定したもので、11月が生命保険の月で、その最初の日だからだそうです。
11月が生命保険の月だったなんて、初耳の章月(章月は、11月の異称)です。

愛妻の日。1をアルファベットの“I” に見立てて、アイ、31(さい=妻)の日。

つくづく思うのですが、こういうのって、どこかで難しい顔をしたおじさんたちが、真面目に会議を開いて、決めているのですよね。

「愛妻の日が欲しい」

「愛妻、そうですね。あ、1月31日ではいかがですか? 愛、妻で!」

「そうだな、それでいこう!」みたいなやり取りがきっとあって、ちゃんと届け出をして、こうして、広まっていって……。

我が国は、ダジャレの国。親父ギャグは、王道、正統、本流なのでございます。

若者は「えー!」と文句をいい、拒絶しますが、やがて、「それも、ありか」と妥協し、やがて、「そうだ、それでいこう!」的に慣れてしまい、「それしかない」と受け入れてしまうのです。なんとも、空恐ろしいですね!

さて、1月31日生まれの人について、占っていきましょう。

■1月31日生まれのあなた

攻めと守りのバランスが絶妙です。あなたの誕生日に含まれる数字は、1と3ですから、いずれも若く、ヤンチャで、好戦的です。ところが、暦の上で一番大きい数字となる31も形勢するため、分別や落ち着きが生まれます。虎視眈々と領土拡大を狙う大国の王様というイメージでしょうか? 
足ることを知らず、より多くを必要とし、純粋に広がることを喜びとします。同時に、時を読む能力にも長けています。流れが自分に有利に動くまで、また、すべての条件が整うまで、辛抱強く待つことが出来るでしょう。安定と発展という、相反する要素を両立していくのです。このため、しばしば、二枚舌にもなるでしょう。本心を隠し、建前で場を取り繕ったり、野心を悟らせないように、従順に振る舞ったりするはずです。目的のためには、手段を選ばず、多少のつじつまが合わなくても、気にしません。結果を出せば、それでいいと考えるタイプです。
ただ、忘れてはいけないのは、終わりはないという事実です。望みをすべて叶えても、欲しいものは見つかります。おそらく、満足も、完成もなく、常に進化し続けます。恨みを買ってはいけません。人に歓迎され、喜ばれる未来の作り手になってください。


■1月31日生まれの人とつきあうには……

正直、カチンと来ることが多いのではないでしょうか? 悪気がないことはわかっているから、悪く取るつもりはないけれど、それでも、気持ちのやり場がなくなりやすいはず。
1月31日生まれの人は、とにかく、威張ります。ありえないくらい独善的で、自己中です。間違いは認めないのに、人のミスはビシバシ、えぐってきますから、一緒にいるのがつらくなることもしばしばでしょう。
簡単にいえば、いくつになっても、子供なのです。相手が大人で、甘えさせてくれると気づくと、調子に乗ってハメを外します。どんどん増長して、手に負えない悪ガキのようになっていきます。必要なのは、しつけでしょう。
許せないときは、ハッキリ怒ってしまうこと。間違いを認識すれば、ちゃんとイイ子になりますから。あなたもご存じの通り、根は素直な頑張り屋さんです。遠慮は捨て、ポンと懐に飛び込んでしまいましょう。暴君の仮面の下から、名君の資質が浮かんでくるはずです。

1月31日生まれのあなたへ
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。