1月22日は、ジャズ、飛行船、カレーの日です。
ウクライナでは、統一の日。
そして、黙阿弥忌でもあります。
近松門左衛門、鶴屋南北とともに、三大歌舞伎作者のひとりといわれる河竹黙阿弥の命日です。
もくあみ、と聞くと、「元のもくあみ」という言葉を連想します。諸説あるようですが、もっとも有力なのは、戦国時代、幼い息子を残して死んだ武将の代わりに、声音が良く似た盲目の僧を替え玉としておいておき、子が成人後、先代の死を公表、木阿弥は用済みになったという逸話です。武将は、筒井順昭、子供は、順慶。盲目の僧の名は、もちろん、「木阿弥」です。
黙阿弥は、これにちなんで改名されたそうです。

もとのもくあみとは、一時的によくなったものが、もとの状態に戻ることを指すそうですが……。替え玉ライフ、幸せだったのでしょうか? 用済みになってから、非情にもポイしたのでしょうか??? いまひとつ、わかりませんね。

また、毎月22日は、ショートケーキの日だそうですよ! カレンダーで、上にイチゴ(15)がのっているからなんですって! 洒落ているというか、面倒くさいというか。面白いことを考えますね! さながら、お誕生日ケーキは、イチゴのケーキでしょうか?

また、1979年1月22日、冥王星が1930年に発見されて以来、初めて海王星の内側に入りました。それは、1999年まで続きます。2006年、冥王星は、惑星から降格されてしまいましたが、未だに占星術上では、意味を失わず、重要なポイントとなっています。

さて、1月22日生まれの人を占っていきましょう。

■1月22日生まれのあなた
22という数字は、特別な意味を持つと言われています。統合や変革を表します。
おそらく、あなたの中にも、強い確信と使命感があるでしょう。誰に言われたわけではない、何で知ったわけでもないのに、大きなことを成し遂げずには終われない気分が強いはず。
とりわけ、1月生まれのあなたは、1という数字の支配も受けるため、独立心が加わり、人をあてにしないでしょう。聡明で視野が広く、複合的に物事を考えられる人ですが、それをアウトプットする際、自分の枠を超えられないため、限界が生まれやすいという弱点を持ちます。
無意識のうちに、一発勝負で決めなくていけない、後がないと考えてしまうのをやめましょう。チャンスは何度も訪れるし、リカバリーも効きます。追い詰められた気分がほぐれれば、人の力を借りる心の余裕も作れるはずです。
つまり、裏テーマは、共存共栄です。人を信じ、助け合うことで、夢や目標の実現が早まるし、より大きいスケールで動けるようになります。
また、能力と人格のバランスも、気をつけなくてはなりません。自分だけがわかっている、優れているという考えは、転落のサイン。
あなたは、選ばれた人です。けれど、謙虚さを忘れてはいけません。

■1月22日生まれの人とつきあうには……
実力があるのに、なぜか不遇。簡単に言えば、1月22日生まれの人は、誤解されやすいのです。そして、なぜか人に何を言われようと気にしません。わかってくれる人だけわかってくれればいいという感じでしょうか? 
あなたは、その数少ない「わかってくれる人」といえます。だから、放っておけないでしょう。つい、口も出すし、手も出すし、また、妙に素直に聞き入れてくれるから、どんどんコアなつきあいになっていくことに。明らかに、他の人に対する態度と違うのです。なんだかんだで、凹むたびにケアしたり、対外的にフォローを入れたり、ふと気づくと、持ち出す一方、やってあげることだらけというパターンになりやすいはず。甘えベタなくせに、人の心のツボをつくのがうまいのです。
お互いに遠慮がなくなって、ズケズケ言い合えるようになれれば、成熟のサイン。その絆、一生壊れません。タブーは、強制。提案し、時間をあげると、歩み寄ってくれることも。

1月22日生まれのあなたへ
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。

本日のおまけ日記「サロン・ドュ・ショコラ
22日から新宿伊勢丹でスタートする恒例イベント。21日に行ってきましたよんの巻。