1月14日は、十四日年越しの日。
1月15日は小正月と呼ばれ、かつては、お正月の終わりとされていました。その前日である14日には、左義長、どんと祭、ドント焼きなど、お正月のお飾りを焼く風習も残っています。もし、明日、小豆粥を召し上がりたいなら、今夜お水につけないといけません。1月15日に小豆粥を食べると、一年の疫を逃れられるという説があります。

愛と希望と勇気の日でもあります。
1959年、南極昭和基地に置き去りにされたカラフト犬のタロとジロの2頭が発見されたことに由来します。
そのほか、主の割礼祭、尖閣諸島開拓の日など盛りだくさんです。

1月14日生まれの人について占っていきましょう。

■1月14日生まれのあなた
理想が高く、誰に教えてもらわなくても、物事のあるべき姿をきちんとつかんでいます。こうすべき、こうあるべきと、正しい答えがわかるでしょう。
ただ、残念なことに、頭に思い浮かべた通りには、なかなか行動することができません。やりすぎを心配し、周囲に合わせてしまうからです。すべてが終わってから、もっとちゃんと言えばよかった、やればよかったと後悔することがパターンに。
では、なぜ、あなたは遠慮してしまうのでしょうか? 
それは、和を尊ぶからです。調和を乱したり、突出して目立ったりすることを嫌い、回避しようとします。その結果、言うべきことを言わずに済ませたり、やろうと思ったことをやれずに終わったりしてしまうのです。
本当はもう気づいているのではありませんか? もっと、強くならなければいけないと。人に嫌われることを恐れては何も始まらないと。
本質的に、あなたはワンマンな人なのです。本当は強引に、自分のやりたいように動いてしまいたいはず。ただ、それは、大人げないと制限をかけ、あえて控えめな生き方を選択しているのです。
恐れを捨てましょう。本当の自分を取り戻さなくては! あなたは、みんなを正しく導ける人なのですから!

■1月14日生まれの人とつきあうには……
表面的なつきあいでは気づきませんが、ある程度、親しさが深まると、ヒヤリとする瞬間が訪れるでしょう。
もしかしたら、怒っている? 本当はイヤ?など、ほんの一瞬、不快感を示すサインが現れるからです。でも、本人は認めません。認めるどころか、あなたが感じた本音と真逆のことをしようとします。よくわからないから、触れないでおこう、気づかないフリをしよう、どこかハレモノに触るようにつきあってしまうはず。
それも無理もありません。なぜなら、1月14日生まれの人にも、自分の本音や望みがよくわかっていないのです。すでに、習性として、人に合わせる、決定事項に従うクセがついて、ノーと言えなくなっています。我慢している自覚なく、耐えて受け入れてしまっているのです。
だから、大事に思うなら、あなたが誘導してあげてください。「そこまでしなくてもいいんじゃない?」などなど。それがきっかけで、交際は、一段深まり、本格化するでしょう。

1月14日生まれのあなたへ
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。