1月2日は、初夢と書初めの日です。
新しい歳神様をお迎えしての新年のお祝いは、まだ続きますが、多少、日常が戻ってくる感じでしょうか?

今年の初夢は、いかがでしたか?

さて、1月2日生まれの人について。

■1月2日生まれのあなた
新年2日目、この日程があなたに微妙なバランス感覚を授けます。お正月生まれ、でも、元旦ではなく、その翌日というところが強調されます。生まれながらにして、タイミングを少し逃したような、何かが遅かったような、でも、それはそれでいいような、感覚的に、不思議なズレを意識して成長することになるでしょう。
1月2日は、1と2の数字に支配されますが、2つの要素のうち、2を繰り返し、意識します。1ではなく、2にアイデンティティを感じるのです。数字の2が意味することは何かといえば、つながりであり、対比であり、想像力であり、優しさや思いやりなのです。
あなたは、生まれながらにして、他者の存在を感じています。自己完結ではなく、客観性の中に身を置くのです。わかりやすく言えば、自分の立ち位置をずっと探っていくことになるでしょう。ここにいていいのだろうか? ここは、自分の居場所だろうか?と模索を続けるのです。そして、既存の価値観では、決して満足しません。すでにあるものを、そのまま、肯定したりはしないのです。あえて王道や正統から外すクセがあるでしょう。
1月2日生まれの人は、世界をほんの少しだけ、複雑に、豊かに変えていきます。

■1月2日生まれの人とつきあうには……
イメージとしては、曇りガラス。光は通すけれど、不透明で、正体がつかめません。善意のかたまりだということは、肌で感じられる反面、どこか壊れやすさ、わかりにくさがつきまといます。曇りガラスの向こうに、精巧で複雑な回路があって、うかつに触れると大変なことになるような予感があるでしょう。
そのくせ、気を使い、距離を測って、慎重につきあおうとすると、人間が大好きな犬のように無邪気にまとわりついてきて、拍子抜けすることに。難しそうに見えて、案外、簡単で、簡単そうに見えて、難しい人なのです。おそらく、本人のセルフイメージは、素通しのガラスなのでしょう。何もかも見せて、明け渡しているのに、なぜわかってくれない、どうして踏み込んできてくれないのだろうと不思議でならないようです。だから、そこを、きちんと話し合い、歩み寄っていくと、いい関係が築けます。わからないことをわからないと言えば、関係は正しく育まれるのです。

1月2日生まれのあなたへ
お誕生日おめでとうございます。素晴らしい1日、そして、続く1年をお迎えください。

本日の日記、「誕生日占いのこと