Shouzuiのブログ(個人用の雑記・ネタ帳)

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心が体に及ぼす影響の大きさを痛感し、自身を含めて、苦しむ人が少しでも楽になる道を研究中。ブログは自分用のデータストックなので読みにくいです。いつかわかりやすい文章にまとめて出版するのが目標。「中庸と整体観念」、「形神統一、天人合一」。

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★アトピー性皮膚炎:初出と意味 

アトピーという名称の由来は、「特定されていない」「奇妙な」という意味のギリシャ語「アトポス」(atopos - a=否定、topos=由来)であり、1923年にアーサー・フェルナンデス・コカ(Arthur Fernandez Coca) とロバート・アンダーソン・クック(Robert Anderson Cooke)によって命名された。アトピー性皮膚炎という言葉が医学用語として登場するのは、1933年である。アメリカ人のザルツバーガー皮膚科医が、皮膚炎と結びつけてアトピー性皮膚炎 (atopic dermatitis)という病名を初めて使用した。Wikipedia 2018.12.17参照

 

★アトピー性皮膚炎の由来 

古代ローマ皇帝Augustusのように、喘息、鼻炎、湿疹に悩まされる症例が古くから報告されていた。1923年にCocaらは異常な過敏症の一型としてアトピーの項目を設け、喘息と枯草熱がこれに含まれると報告した。その後、1933年にSulz-bergerらはCocaらのアトピーの概念に従いアトピー性皮膚炎の名称を提唱した。皮科206

 

★アトピーという術語は、1923年、CocaとCookeが、特定の人に起こる喘息asthmaや枯草熱hey feverなど、家族内発生の傾向の強い異常過敏反応に対して、初めて使用した。医学大辞典:「アトピー素因」より抜粋

 

★アトピー(英atopy、独Atopic、仏atopie、ラatopia)

1923年にCocaとCookeがアトピーの概念を提唱したときには、それは遺伝的素因を背景として成立する健常人では反応のみられない条件下における感作を意味していたが、現在ではIgE抗体を産生しやすい素因(アトピー素因 atopic disposition)と理解されている。

最近の研究によるとIgE抗体の産生はIL-4とインターフェロン-γ(IFN-γ)により調節されており、前者により増強され、後者により抑制される。また、Tリンパ球はIL-4、IL-5を産生するTh2細胞とIFN-γを産生するTh1細胞に分類される。したがってアトピーとはアレルゲンに反応してTh2細胞を誘発しやすい素因とみなすこともできる。アトピー性疾患 atopic diseaseとはIgE抗体がその発症に関与している疾患をさすが、それにはアトピー型気管支喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎(鼻アレルギー)、アトピー性皮膚炎、アナフィラキシーショックなどが含まれる。医学大辞典より