経営者が会計事務所を嫌がる理由。
こんばんは 『賞与・賃金メッセンジャー』のもりたかです
今日は、ある先輩社会保険労務士の言葉から・・・経営者が会計事務所(税理士事務所)を嫌がる理由です。
先日、わけあってある社会保険労務士事務所の所長とお話する機会があっってんな
その社会保険労務士は、記帳代行もやっている労務士でこんな話をしてくれたねん
経営者は、会計事務所の担当職員がころころ変わることをとても嫌がっている だから、社会保険労務士が会計のことや税務のことに詳しい場合、会計事務所ではなくて社会保険労務士事務所に相談してくるんだよ
だから、社労士は会計や税務のことをもっと勉強せにゃならんって
確かに会計事務所は、従業員の定着率が悪いと聴く 私のところも、3年以上続いている人はほとんどいなく、若い人はほぼ皆無やねん
なので、引継ぎもそこそこに、従業員が訪問するから経営者は嫌がるねんな
前の職員と人間関係ができている場合は、なおさらやねん。
一方、社会保険労務士事務所は個人が圧倒的に多く、従業員もたくさん抱えていない場合が多い。なので、人間関係は良好に続いていくねんな
これを皆さんはどのように考えるでしょうか?
社労士事務所は大きくなれないからと考えるか・・・会計事務所が人を育てない丁稚奉公だからと考えますか?