朝から暑い💦
先が思いやられる!と言いながら
エアコンのリモコンを“ポチッ”で
不快な室内が一瞬で快適になるのですから
この幸せに感謝しなければ罰が当たります
多少の雨は降るものの
梅雨入りしてかそれらしい雨が
ほとんど降っていない千葉北西部です
先日、おじぎ草を植えたプランターが
ネコちゃんに掘り返される事件(?)発生!
被害に遭ったおじぎ草を植え替えて
周りもしっかりガードしました
過保護では?とも思うのですが
二度とネコちゃんを加害者にしないためにも
必要な措置かと、暫くこのままで様子見です
被害に遭わなかったプランターのおじぎ草は
すくすく
全滅かと諦めかけていた方も奇跡的に
幾つかが復活してきました♪
みんなが復活するのは無理と思いますが
少しでも多く・・・と願っています✨
やっと本題です😅
ブログを訪問していると
小学校で読み聞かせをしている方も
いらっしゃるようです
懐かしいです♪
20年程前、ウチの子ども達も
小学校で読み聞かせをして頂きました
そのもっと前、幼稚園の園長先生も
読み聞かせ(先生は敢えて“読み語り”と
呼びましたが)を大事にしていました
月に何度か、親子で先生の“読み語り”を
聴く日がありました
本は、先生の選んだ童話・昔話でした
幼稚園では他にも、
自分で本を選んで本を借りる習慣づけの為
お隣の図書館に園児全員連れて、
1冊ずつ本を借りることをしていました
物語に興味の無い子でも
図書館には恐竜の図鑑も電車の本もあると
知ることが出来た貴重な体験です
ウチでは旦那さんの出勤時間の関係もあって
子ども達を早めに寝かせる必要があり、
布団に入った3人に本を読むのが私の役目
幼稚園の頃はほぼ絵本でした
新しいものも読みましたが
自分の小さい頃からある昔話は
子どもの為だけでなく自分の癒しにもなり、
同じように自分も母に読んでもらった場面を
思い出してはキュンとしたものです✨
子どもが小学校に入ると
『ズッコケ三人組』シリーズが大人気
毎晩私が読む7~8ページを
3~7歳の子ども3人は
とても楽しみにしてくれていました
私も、おしゃべりな口が活躍出来て大満足♪
長男が高学年になる頃、
寂しいことに、寝る時も
みんな自分で読むようになり
私の夜の本読みは無くなり、
読み聞かせは学校のものだけになりました
それまでもあった親有志による
読み聞かせですが、その本が長編作の
『ハリーポッター』になったのもその頃
先が待ちきれない長男の必死の「買って」と
作品が映画化されたのでいずれ観るだろう
ならば「映画を観るなら先ず原作を読め!」
と思っていた私の思いが1つになって
1冊目から次々買ってしまいました💦
学校の読み聞かせがきっかけになって
子ども達の幼い頃の読書の記憶の
1ページに刻まれた『ハリーポッター』
私は半分くらいでリタイアしましたが
子ども達は完読したはずです
子ども達も楽しんで、
何より私がハマったのが
『ハリー・・・』よりも
『ダレン・シャン』です
同じイギリス生まれのファンタジーですが
『ダレン・シャン』はダークファンタジー💦
サーカス、バンパイア、半バンパイア
友情、裏切り、運命、命・・・
作者が日本好きらしく、それだからなのか
日本人の魂には響くものがある気がしました
そこだけ切り取ってみると
かなり残酷なシーンもありますが
しっかり読み進める力が出来る頃になれば
子どもにも十分に薦められる内容です
(映画化されましたが、本の方が絶対良い)
「大人の私がもう1度読みたい本」で
「もし孫がいたら、性格にもよるけれど
12歳くらいで読んで欲しい本」です
人の優しさや哀しさが痛いほど伝わりました
(※個人の意見です)
『ダレン・シャン』も最終話まであるはずで
探したのですが現在失踪中😱
家族の誰かが“売った”可能性も・・・💦
『デルトラ・クエスト』は子ども達が
読んでいました
やはり同時期のオーストラリアの
これはハイ・ファンタジーというらしい
作者エミリー・ロッダ来日の情報を
長男がゲット
サイン会会場、東京駅近くの書店に行き
作者と撮った記念の写真が残っていました♪
本屋さんが激減しています
何気なく寄った散歩道の本屋さん
目的の本がある訳ではなく
書棚に並ぶ背表紙のタイトルを眺め
平積みされた表紙の美しい装丁を眺め
図書館とは少し違う本の匂いを嗅ぎながら
本のジャングルを楽しく迷う
あれこれ迷った挙句、手ぶらで帰っても
本屋さんに居た長めの時間を
無駄だったとは思わない
テーマパークで遊んだような気分
タダで遊んじゃったけど、今度は買おう!
これ以上本屋さんに
無くなって欲しくないもの、なんて思う
先ずは自分がもっと読書しなくちゃ、です😅
(『罪と罰』苦戦してるわね~なっちゃん)
(人名がややこしくて💦~私)