入院当日は、15時の入院でした。
1週間分の荷物を旅行用の
でっかいリュックに詰め背負い
リュックに入りきらなかった荷物を
でっかいトートバッグに詰め片に担ぎ
病院は自宅から徒歩で20分程の距離だから
自転車で普段は通院していたけれど
術後は、自転車も乗れないし
これから1週間外には出れないし、
外の風を噛み締めながら歩いて向かいました
余裕っぽいが
自分は少し変わっているのかもだが
今回の手術&入院生活を送るにあたり
手術&入院という未知の体験を
結構細かく最も痛いレベルで想像し
アレが怖いコレも怖いと
想像が暴走し頭の中を
恐怖で膨らましてしまい
(まだ何も始まっていないのに)
いずれ本当に訪れるであろう
その想像の恐怖を
体験し乗り越えるの待ちの様な感覚で、
どうにか意識を退院後に向けて
毎日をこなしていました。
その時は必ず来るからその時に思いっきり
痛がり、怖がり、辛さを感じようと決めていたのに出来なかった
考えない様にしていたけど
はやり頭からいつも離れなれず
気がおもかったものは
1つめ
入院当日、病室に行く前に行うPCR検査。
鼻にグリグリやるのが恐怖すぎて
想像だけで憂鬱だった。
ひー
2つめ
術後の尿管
挿しっぱなしなのとか、抜く時は?とか
未知過ぎて恐怖すぎて
想像だけで憂鬱だった。
ひー
3つめ
腰に打つ麻酔だと、手術1週間前まで
勘違いしていて、腰に打つなんてと
とにかく恐怖で
想像だけで憂鬱だった。
ひー
4つめ
全身麻酔。
目覚めないかもの不安と
手術中目覚めてしまわないかの不安とで
怖かった。
一応いろいろ家を整理してから入院した。
ひー
全身麻酔中は、自分は意識が無いから
全てお任せしようという気持ちで
お腹にガス入れるのや
上半身だけ15度倒されるのや
臍からのカメラや
下っ腹を3箇所切るのは
説明後も怖い想像は暴走しなかった
だって意識ないし、
様々な恐怖に打ち勝ち
がんばるのはその後でしょみたいな感じで
怖くなかった。
意識がある時の あれこれの方が怖かった。
今回の入院&手術で改めて
自分はびびりだと
揺るぎのない物となりました
普段から無意識になんでも
想像しちゃってるからな。
自分の想像力め