いつの時代も

 

大災害・世界滅亡系の

「人を不安にさせる予言」

は大人気です。

 

今だと、2025年7月に

大災害が起きる予言が

大人気ですよね。

 

先日、厳島神社ツアーの時、

参加者のおひとり

2025年7月の大災害予言

(予知というのが適切か)

についてどう思っているのか

聞かれました。

 

……

 

何とも思ってません。

 

私自身がこの手の大災害予測を

肌身に感じた最初の最初は

 

2011年3月11日の

東日本大震災・福島原発事故

 

の直後でした。

 

ノストラダムスの大予言は

知ってはいても、全く興味

ありませんでした。

 

2011年は

ちょうどTwitterなど

SNSの流行元年で、

次の大地震がまた来る系の

予言・予測が、

ネットや週刊誌をにぎわせました。

 

その後は、

2012年12月21日にマヤ歴が終わる

 

「アセンション」の予言も

 

オカルト・スピリチュアル界隈

限定でしたが流行しましたね。

 

さらにコロナ禍時の様々な

流言飛語も経て、、、

 

さすがにもうお腹いっぱいです。

 

もうその手の情報は

満腹時に、

大盛り定食を見せられる

ようなもので、

耳に入りませんw

 

東日本大震災の後は

私も結構本気で反応

しましたけど、それは

 

「危機感」

 

を感じたから。

 

動物としての本能が

活性化し、闘争・逃走反応に

スイッチが入っていました。

 

だから次の大地震が

また来る系の

予言が2chで流行すると、

 

(記憶しているのは、

小さな子供の未来予知を

母が伝える体裁のコンテンツ)

 

本気で腹を立てて、

地震が起こるとされる予言日に

わざわざ地震が来るとされる

場所に行きました^^

 

冷静になると何をムキになって

いるんだという感じです(苦笑)。

 

もちろんその予言は外れましたが、

そうしたら、その大流行した

小さな子供の予言スレッドは

翌日にスパッと

2chから削除されました。

 

正体はどんな人たちだったのでしょうね?

 

こうした

大災害予言が流行するのは、

 

「死」

 

を意識するものだからこそ、

 

人は本能的に気になって

 

「つい何度も見ちゃう」

 

のです。

 

で、何度も大災害予言を

見てしまうと、そのコンテンツが

好きになります。

 

何度も見ていると

見ている対象を

好きになることを

 

「単純接触の原理」

 

と言います。

 

そのため

 

「怖がらせる」

 

というのは、

自分の発信を見てもらい、

そして好きになってもらうための

定番のテクニックです。

 

「ものすごい危険が迫っている」

 

と大袈裟にいえばいうほど

よく見てもらえるし、

 

よく見てもらえたら

すごく好きになってもらえます。

 

つまり、

大災害予言は基本的に

 

「私のこと見て!」

 

という予言者の声です。

 

この

 

「私を見て!」

 

という気持ちが

大きければ大きいほど、

 

予言される危機の中身も

大きくなります。

 

こうした仕組みが

世に出回る

 

「情報の現実」

 

ですが、

 

このような現実を

理解していても、

 

「死」を意識する情報を、

人は本能的に気になって

 

「つい何度も見ちゃう」

 

不安をあおられまい、
と思ってもどこかで、

あおられ・乗らせられて

しまいます。

 

そうした

外部のノイズに関係なく、

 

自分の中心軸に常に一致し、

ずれてもすぐ戻る。

 

そんな心の持ち方が

あります。

 

もうすぐおこなう

来年の大予測セミナーでは

一番本質的なことである

 

「自分の中心軸に一致する体験」

 

をお伝えしたいです。

 

ノウハウやメソッドでは無く、

エピソード。体験談です。

 

何が起こっても

 

「大丈夫!」

 

になるでしょう。

 

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2024年1月25日、講談社より発売です☆

 

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