ブログを休む予定でしたが、

ちまたで言われてない

ことがあったので、

更新します。

 

今月13日に行われた

内閣改造で

 

「最大のミステリー」は

 

林芳正氏から

上川陽子氏へ

外務大臣が交代したこと

とされます。

 

林氏といえば

岸田派のナンバー2で、

自民党総裁選に

出馬経験もある

総理候補です。

 

外務大臣といえば

総理になるまでの

待機ポジションとして

最もおいしい立場。

 

諸外国に顔が売れて

「将来の総理」

として人脈をつくれるし、

 

国内でも目立つ外交舞台に

いることで知名度が上がり

人気も出やすいからです。

 

岸田派で

岸田総理の次の

総理候補は

林氏とされます。

 

林氏はハーバード大学卒で

アメリカの国会議員の

スタッフ経験者のため、

日本唯一の同盟国である

アメリカとパイプがある。

 

そういう人を普通は

外務大臣から外さないし、

 

もし外すとしたら、

別の有力ポストに異動します。

例)自民党三役、官房長官など

 

林氏はなにかやらかしたんですか?

 

と疑われても全く

おかしくない

内閣改造人事でした。

 

色々と理由がウワサされて

ますが、

 

結論から言うと、

 

「中国の台湾侵攻対策」

 

かと思います。

 

林芳正氏は

中国と関係が深く

 

上川陽子氏は

韓国と関係が深い。

 

そのため韓国重視の

あらわれだという

分析を見ました。

 

そこからさらに一歩

踏み込んで推測しました。

 

最近、妙に韓国と日本の

関係が改善されているのは

ご承知の方も多いでしょう。

 

「これまで関係が悪かったのに、なぜ今になって?」

 

日韓関係改善の背景にあるのが

中国の台湾侵攻への懸念です。

 

もし中国が台湾に侵攻したら、

もっとも中国が警戒するのは

アメリカの参戦です。

 

ではアメリカを

「確実に」

参戦させないためには

何が必要でしょうか?

 

その答え(のひとつ)が、

朝鮮戦争の再開です。

 

北朝鮮が韓国へ侵攻を

開始したら、

アメリカは自動的に

参戦します。

 

韓国が侵攻された場合

アメリカの参戦は

義務だからです。

 

一方、

台湾が侵攻された場合

アメリカに参戦義務は

ありません。

 

義理はあるけど、義務はない。

 

もし朝鮮戦争が再開したら、

アメリカは台湾どころでは

無くなる、という予測ですね。

 

そのため、

中国の台湾侵攻への

懸念が高まると共に、

 

韓国はアメリカとの

同盟関係をさらに深め、

日本との関係も

改善したいのです。

 

で、岸田政権は

そうした韓国の動きを

「望ましい」ないし

「必要だ」

と判断したわけですね。

 

それで外務大臣を

中国との関係が深い

林氏から、

韓国との関係が深い

上川氏へと交代した。

 

日韓関係の改善を望み、

日米韓で三国一致して

中国に対応したい

アメリカの意向もくんだ

外相交代と推測します。

 

防衛大臣もガチガチの

親台湾派の方ですし、

台湾有事対策内閣

ともいえる

 

「中々きな臭い人事だった」

 

と思う次第です。

 

<"きな臭い"の意味>

戦争や何か物騒なことが

今にも起こりそうな気配だ。

 

岸田政権って一見マイルド

に見えて、何かときな臭く、

表立った政策”以外”の部分で、

いろいろ企んでそうな動きを

見せるんですよね。

 

ではまた休みに戻ります。


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