インスタによくテレビ番組の

短い動画(リール動画)が

流れてくるのですが、

 

私がよく観ているのは

 

『あざとくて何が悪いの?』

 

田中みな実さん×弘中綾香さん

(と山里さん)がMCの番組です。

 

田中×弘中の

キャラ・クセ強コンビによる

毒があってキレ味のいいトークが
おもしろくて好きでしたが、
お二人は降板だそうで残念です。
 
それはともかく、
 
田中さんがある芸人さんに
 
「36歳で将来のこと何も
考えてないなんて。そんな人と
一緒にいれない」
 
とか言うので、
48歳の私が
将来のことを考えたら、
 
いやー、もう老後が
間近なんですね。
 
私は30代後半に
東京多摩地域の
マンモス団地や
高齢者福祉施設に
出入りしていて、
 
密着潜入取材の
ようなことをしました。
 
この時、地方自治は
とにかく汗をかく姿を
見てもらうことが第一で、
政策だのプランだのは
2の次・3の次なのが
よく分かりました。
 
「あいつがんばってるな」
 
がいちばん重要なのです。
 
また、全国をめぐって
人口300名程度の
離島も視察しました。
 
で、高齢者の
地域コミュニティにおける
 
[年金生活+労働者 vs. 生活保護者]
 
の対立などを
聞かされるわけです。
 
あるいは、
陰謀論にハマって
孤立している
高齢者さんもいました。
 
その陰謀論を
フンフンと黙って
辛抱強く聞くわけです。
 
陰謀論って
中高年の麻疹(ハシカ)
みたいなもので、
一度は罹患するんですかね?
 
寝ても治らないので
周りから人がいなくなります。
 
そんなことをしていれば、
自分の30年ー40年後を
リアルにイメージできました。
 
当然ながら将来のことも
考えて
 
「これなら悪くない」
 
と思ったことを
周りの40代ー50代や
60代ー70代の人にも
話しましたが、
 
めちゃくちゃ不評でした😆
 
別に変わったことを
言ったのではなく、
 
見てきた
「普通」
そのままの
将来イメージです。
 
それが周りに不評だった
理由は、くわしく
説明されなかった
ので推測含みですが、
 
多くの人は
ずっと若くいたいし、
考えたくないことなんだなと。
 
だから、あまり想像したくない。
 
たとえ70歳を超えても
気分は良くも悪くも
若者なのでしょう。
 
だから、普通でいたくない。
 
それこそ、
本音全開のご高齢の方達だと、
 
「俺は周りの連中とは違う!」
 
「私をあの人たちと一緒にしないで!」
 
など、怒りとともに
明言されます。
 
もちろん、客観的に見れば
 
「あなたフツーやん」
 
「おんなじおんなじ」
 
だし、そのフツーは
決してバカにできるようなもの
ではありません。
 
簡単に手に入ったもの
では無く、長年の積み重ねで
届くのが高齢者のフツーです。
 
その積み重ねが
できなかった人は
生活保護世帯です。
 
ただ生活保護でも
生きていけるし、
周りに仲間もいます。
 
[年金生活+労働者 vs. 生活保護者]
 
の原因は、
私が視察した場所では
両者の月の収入が
ほぼ変わらないため、
 
「我々はがんばっている(がんばってきた)のに!」
 
と前者が納得できないわけですね。
 
その気持ちはもちろん
わかりますが、
私からすれば
セーフティネットが
あることに安心しましたし、
また生活保護にいたるのも
仕方ないと思います。
 
人生は結局のところ
ただの巡り合わせだし、
 
成果を出した人が
大好きな美徳
「努力」も、
遺伝に基づく才能です。
 
運や才能に
恵まれる人もいれば
恵まれない人もいる。
 
ただそれだけです。
 
10年前の経験で、
私は歳をとることに
ポジティブになりました。
 
具体的なことをいえば、
私はシルバー人材センターに
登録できる年齢になったら
登録して、公民館などで
はたらくつもりです。
 
イベント業は今の仕事で
慣れたので、その手の
お手伝いもできるでしょう。
 
現代の高齢者コミュニティは
女性が中心に移行しつつ
ありますから、
彼女らのお手伝いをして
晩年を過ごす予定です😆
 

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