「メリットありそうだからと

私に近づいてきて、

メリットが思ったより

得られないと

わかったら、

相手にされなくなった」

 

以前たまたま耳にした

人間関係の悩み、

というより不満です。

 

なんでも、その不満の主に

近づいてきた

個人やグループがいて、

 

利益を与えている間は

付き合ってくれたけど、

そうすると、

「もっと利益をくれ」

となって、

利益の供与を断ると、

すぐ関係を切られた

なんてことが続いている

のだとか。

 

要するに

 

「なめられていたねぇ」

 

ということかと思います。

 

我が事として上記のことを

考えてみたのですが、

 

もし、なめられて

「いない」場合、

 

「あなたのお役に立たせてください」

(私のメリットとか関係ありません!)

 

な姿勢でこられたと思います。

 

なめられている場合は、

メリットを露骨に

要求され続けるし、

 

なめられていない場合は、

 

「私にメリットなんて要りません。

ただあなたのお役に立ちたいです」

 

となります。

 

なめられている方が

むかつくとは

思いますが、

 

メリットなんて要らない

という態度も

「根っこ」は同じです。

 

なぜなら、

相手にメリットを与えても

無視されて、

「私はあなたの

役に立ちましたよね」

しか認めないからです。

 

基本、人間関係とは

「互恵(ごけい)関係」です。

 

Give & Takeの方が

分かりやすいでしょうか。

 

私にメリットがあるし

あなたにもメリットがある。

 

「お互い協力して、

お互いのメリットを増やし、

デメリットを減らしましょう」

が互恵関係です。

 

ただ、このメリットとデメリット、

 

「損得勘定」ができる人じゃないと、

そもそも計算できません。

 

自分のメリット・デメリット

すら分からない。

 

目先のお金の出入りは

目に見えるので理解できても、

それ以外、ろくに

勘定できないわけです。

 

ましてや他人の損得勘定なんて

想定できません。

 

目先のお金の出入り以外に、

想像力がはたらかない

ってことです。

 

結果として、

 

一方的に自分が利益を

得ようとするか、

 

逆に

 

一方的に自分が損を

しようとします。

 

真逆の態度のようで

どちらも同じなのは

先ほど申し上げた通りです。

 

露骨に自分の得ばかり

要求すると、

上記の例のように

 

「関係がうまくいかない」

 

のですが、そうすると、

その露骨な人たちはこう思います。

 

「損得で人と付き合おうとすると、うまくいかない。もっと純粋な関係を築きたい」と。

 

そんな理由で

切られた側の人はなんか

納得いかないよね😆

 

だったら純粋な関係を

築き直せばいいだけなのに、

しようとしないのだから。

 

私個人は、損得勘定の

発達した人たちの方が

付き合いやすいです。

 

「商売人だな、この人」

 

と思える位のほうが

信用できる。

 

お互いの

メリット・デメリットを

理解した上での

話し合いができますしね☆

 

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