あなたは自由に

なりたいですか?

 

自由に生きたい

でしょうか?

 

「もちろん!」と

答える人も多そうですが、

 

「●●民族優生思想」

(我が民族は世界一!

他はクズ!的なやつ)

 

の流行を研究した

社会心理学者の

エーリッヒ・フロムは

 

自由な社会になると

人は自由を嫌って逃走し、

強い権威になびくと

分析しています。

 

その理由は、

 

自由な社会では

ひとりひとりが

独立自尊。

 

そのため、他人から

「あなたは上位です」

的な承認がえられないため

承認欲求が不足します。

 

そこで強い権威を求め、

自分もその強い権威の一部

になって他をおとしめ、

承認欲求を満たそうと

するわけです。

(参考『自由からの逃走』

 

なるほどなあと思ったのは、

現代でも

「強い独裁国家」

「強い独裁者」

が好きな人って

日本人でもいるからです。

 

以前は、

癖の強いキャラの人は

好き嫌いが分かれるから

好きな人は病みつきに

なるのかな?

 

と思ってました。

 

しかし、フロムの説を知ると、

 

そんな好みの問題を超えて

 

「あっち側(強い権威)の仲間」

に自分を位置付けたい人が

結構いるのだと腑に落ちました。

 

勝ち組にまわりたい

打算的なものというより、

 

「こっちが勝つに決まっている!」

(お前らは負けだ!)

 

みたいな。

 

勝ち組が絶対的に強く、

負け組は今にも死にそうな

明暗クッキリするのが

お好みのようです。

 

そんな明暗クッキリする

2極化的はなしを好む人が

増えるほど、

 

「いま本当は自由な社会に

生きている証」です。

 

近年、

「権威」だったものが

どんどん失墜して、

 

「あっち側(強い権威)」

なんてほぼ壊滅しています。

 

あと何が残ってますかね?

 

日本国内で残っている

強い権威は、

 

圧倒的結果を残す

アスリートを例外とすると、

 

せいぜい地方のお医者さん

くらいじゃないですか?

 

あえていえばですが。

 

もう強い権威なんて無くて

どうあがいても

自由なんだから、

 

自由にやるしかないんだと

私なんかは思う次第です。

 

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