講談社の現代ビジネスに

拙稿が掲載されました。

 

内容は拙著

 

『しくじりをした人は、なぜ神社に行くと大成功するのか?』

 

から一部抜粋したものです。

 

よろしければお読みください。

↓↓

名経営者・永守重信氏は「神社」で何を祈っているのか?トップに立つ人が「神頼み」に積極的なワケ

 

さて、昨今話題のニュース

というかスキャンダルで

ひとつ気になることがありました。

 

女優・広末涼子さんの

ダブル不倫問題です。

 

人様の私事に

何か言いたいわけではなく、

また、あれこれ批判されて

いることに何か言いたい

わけでもありません。

 

他人事ですから。

 

ただ、国民ないし市民として

ちょっとこれは物申さないと

 

私が善良なる一市民では

無くなると思った点があります。

 

それは広末さん直筆の

ラブレターだか交換日記

だかの内容が、

メディアなどに

広く流出していることです。

 

手紙の内容が報じられた

あと、その報じた媒体

だけでなく、

他の様々なメディアや個人も

手紙の内容を公開したり

読み上げたりしています。

 

これ、

憲法違反だし、

法律違反です。

 

通信の秘密や

信書の秘密と

呼ばれるもので、

 

大日本帝国憲法の

時代から定められています。

 

[大日本帝国憲法第26条]

日本臣民ハ法律ニ定メタル場合ヲ除ク外

信書ノ秘密ヲ侵サルルコトナシ

 

[日本国憲法第21条第2項]
検閲は、これをしてはならない。

通信の秘密は、これを侵してはならない。

 

個人間の通信内容を、

公権力や通信当事者以外の

第三者が把握すること、

および知り得たことを

他者に漏らすのは

法律で禁止です。

 

公権力も無制限に

アクセスOKでは無く、

犯罪捜査など特殊な用途に

限定されます。

 

多少の罰金ですむ
レベルの犯罪とはいえ、

堂々と実行を認めると、

民衆のモラルが低下して

重犯罪がおこなわれる

確率も高まります。

 

視聴者の

食いつきがいいからと

メディアなどが

黙らないなら、

政府レベルでしっかり

 

「それ法律違反だよ」

 

と注意喚起すべきこと

に思いました。

 

広末さん達の不倫が

批判されたり

揶揄されたり

するのは当然のこと、

あるいは仕方のないこと

なのでしょう。

 

ただ、だからといって、

当事者以外の

組織や個人が、

不倫批判のためなら

憲法違反も犯罪も犯すのは、

間違いだと思った次第です。

 

報道や批判をするなら

法律というルールの

枠内で実施するのは、

社会人として

「最低限の務め」

ではないでしょうか。

 

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