明日は夏至6月21日ですね。

 

夏至といえば

6/21か6/22ですが、

今年2023は6/21です。

 

神社好きなら

「レイライン」を

ご存知の方もいるでしょう。

 

レイライン:光の通り道

 

夏至・日の出のレイラインは、

 

鹿島神宮ー皇居ー富士山ー伊勢神宮ー高千穂神社の直線

 

日本のレイラインでは

最も有名ではないでしょうか。

 

より細かくいえば

スカイツリーや

明治神宮、吉野山、

剣山なども

上記レイラインの

直線上に存在します。

 

憶測ですが、

スカイツリーや

明治神宮は

このレイラインのことを

わかっていて、

今の場所に建てられた

のではないでしょうか。

 

偶然にしては

出来過ぎですからね。

 

この夏至・日の出の

レイラインで

特に注目の場所は

 

やはり一番最初に

太陽が通過する

鹿島神宮では

ないでしょうか。

 

日の出といえば

東から太陽が昇る

わけですから、

最東端が最も

気になります。

 

実は鹿島神宮は

神社として

珍しい特徴が

あります。

 

有名な特徴は

本殿が北を向いていること。

 

※本殿:神様の降臨する場

 

※一般的に本殿は南向き

 

これは日本の中央政府が

古代に東北地方で

よく反乱が起こっていたため

とされます。

(飛鳥時代〜平安時代)

 

鹿島神宮の神様は、

東北にににらみを

きかせるために、

神社では珍しく

北を向いている

というのです。

 

ただ実際に参拝してみると、

別のことが気になります。

 

明らかにひとつ

変なことがあって

 

真っ直ぐ伸びる

参道を歩いていると、

本殿を通り過ぎてしまうこと。

 

通常は、参道を歩けば

本殿に真正面から

たどりつきます。

 

ところが参道の右手に

鹿島神宮の本殿が

あります。

 

これは鹿島神宮の

参道が東西にのびている

ためです。

 

一般的に神社の参道は

北から南に伸びています。

 

北に本殿があり

南に入口があるのが

神社の標準です。

 

ところが

鹿島神宮は

南に本殿があり

西に入口(二の鳥居)、

東は奥宮です。

 

「なぜにこんな奇妙な配置に…?」

 

参道を真っ直ぐ歩けば

本殿を通り過ぎるのですから。

 

太陽は

東から昇って

西に沈みますから

 

東西に走る参道は

太陽の通り道では?

と推測する方もいます。

 

下記、この推測が書かれた

参考文献です。

↓↓

 

あくまで仮説であって

確定ではありません。

 

ただ、太陽信仰と

関係の深い神社なのは、

ほぼ間違いないと

思います。

 

夏至にちなんで参拝するなら、

鹿島神宮ほどふさわしい

神社は他に無いでしょう。

 

もちろん

夏至・日の出レイラインの

どこかに参拝するのも

いいですね。

 

より細かく書きます。

 

鹿島神宮ー皇居ー明治神宮ー富士山ー伊勢神宮ー吉野山ー剣山ー高千穂神社

 

夏至当日やその前後1週間に

お気が向いたらご参拝ください。

 

夏越の祓もすませちゃいましょう!

 

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