昨年秋の総選挙勝利後、

積極的になってきた

様子の岸田総理。

 

決定・提言したことに

反発をうけて支持率を

大きく減らし、政治家らしく

なってきたなあと思います。

 

「利益の分配」

が政治の仕事だった

高度成長期と異なり、

例)新たな道路をひく

 

今は「負担の分配」が

主な政治の仕事ですから、

反発うけてなんぼです。

例)社会保障の負担増

 

支持率は下げ止まった

ので、防衛増税のような

方針は反対が多くとも、

積極的な姿勢は多少評価

されているのかもしれません。

 

何もしないより、

何でもいいから

何かした方が良いと。

 

とはいえ、

第2次改造内閣発足から

4ヶ月半で大臣4名辞任

ですから、

人事に失敗された

のは間違いない。

 

自民党総裁の

最大の仕事が

選挙だとしたら

総理の最大の仕事は

内閣の人事です。

 

その総理最大の仕事で

明らかにミスをした割に、

弱ったり空威張りしたり

している様子が無い

 

これといった反応が

無いのです。

 

「応えない力」

とでもいいましょうか。

 

昨夏から

岸田総理への

批判・反発が

強くなったので、

 

どう対応されるか

と思ってましたが、

特別何も反応されて
ないですよね。

 

現代社会は

肉体的負担は

減りましたが

精神的負担はあります。

 

そんなストレス社会に

おいて、岸田総理の

「応えないメンタル」

は学ぶべきところも

あるように思います。

 

ただ国民としては

困る点もあります。

 

自民党総裁の仕事が

選挙だとしたら

総理の仕事は

内閣の人事だと

申し上げました。

 

選挙に強いのだから

自民党の党首としては

有能でしょう。

 

しかし閣僚人事で

失敗したのですから、

総理としてはダメです。

 

菅(すが)前総理は、

岸田さんの逆で、

 

自民党の党首としては

ダメでしたが(前哨戦の

ような選挙に負け続けて

総選挙前に降ろされた)、

総理としてはかなり有能でした。

 

考えてみたら、

自民党不支持の人にとって

岸田さんは

最悪の総理なのかも?

 

自民党支持者の多くも

岸田さんは

「消極的選択」

だと思いますが、
熱烈なファン・支持者が

ほぼいないだけに、

反発もいまいち

盛り上がらないの

かもしれません。


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