うちのブログはタイトルが

 

【自分で考えるスピリチュアル】

 

なぜ、この名前なのか?

 

一言でいうと、

 

「アストラル次元を抜ける」

 

ためです。

 

専門用語を使わずに

説明すると

 

「戦争を起こさないスピリチュアル」

 

にするためです。

 

宗教の歴史が

戦争の歴史なのは

みなさんご存知でしょう。

 

宗教は霊的領域

(アストラル次元も

その一部)

にアクセスするため

の技術という

側面もありますが、

 

宗教が持つ

排他的な攻撃性は

アストラル次元に

アクセスするからだと

私は推測しています。

 

スピリチュアルも

霊的領域

(アストラル次元も

その一部)

にアクセスするため

の技術という側面が

あります。

 

だから

スピリチュアルの歴史も

戦争の歴史になりかねない。

 

その良い例が

第2次世界大戦。

 

第2次世界大戦が

なぜ発生したのか?

 

「神智学」という

現代スピリチュアルや

オカルトの大元に

なった思想が

原因のひとつです

 

神智学が世界大戦の

原因になった詳細

↓↓

シオン賢者の議定書

 ※[文書の流布]に神智学の記載あり


神智学とは

 

ではなぜ

アストラル次元は

戦争を起こしやすい

のか?

 

アストラル次元は

「本音と建前」

の本音が強くなる

領域です。

 

光と闇がどちらも

濃くなり、

正義(光)と悪(闇)

の2大勢力が激突します。

 

潜在意識やスピリチュアル、

オカルトに傾倒する人は、

なぜか陰謀論にも

傾倒する傾向があります。

 

これは実はごく

自然なことで、

 

「本音と建前」

の本音こそ

「潜在意識」だからです。

 

「潜在意識=

隠された本音」

ととらえると、

 

「本音=裏にある」

ですから、まさに

陰謀をめぐらせる

次元ですね。

 

潜在意識に

フォーカスするほど、

陰謀論の世界観は

自然に聞こえるでしょう。

 

(例外:よほど裏表の無い人、よほどの善良な人)

 

実際、多くの人は

「本音と建前」で

生きているし、

世の中には陰謀が

存在しているわけですが、

 

同時に、

実際の人間は

潜在意識を

もっと抑制ないし抑圧

しています。

 

だから

アストラル次元の

意識にフォーカスしすぎると、

 

実際よりも

「誇張」

がすぎてしまうんですね。

 

あくまで

誇張ですから、

 

「間違い」とは

言い切れません。

 

しかし、

ある物事や人を

ヒドイととらえすぎ、

もう一方の物事・人を

正義だととらえすぎて

しまうのです。

 

この状態を、

 

「光と闇が濃くなりすぎる」

 

と表現しています。

 

濃くなりすぎると

戦争を起こしやすい

意識になります。

 

一方を悪と否定し、

一方を正義と肯定する

気持ちが強く

なりすぎるからですね。

 

アストラル次元は

最終的に

 

「光と闇の最終戦争」

 

に向かうので、

 

アストラル次元に

とどまる位なら

 

スピリチュアルや

オカルトを

すっぱりやめるか、

 

アストラル次元の

その先に移行した方が

 

「自分の平和」

「世界の平和」

 

のために良いと

私は考えています。

 

スピリチュアルを

すっぱりやめる方法は

解説不要ですね。

 

アストラル次元の

先に移行する手段は

「知性」

です。

 

アストラル次元の

先の領域は

 

「メンタル次元」

 

と呼ばれ、ここは

知性の領域です。

 

この領域には

本音と建前という

二元性を超えた

本音があります。


この領域まで来ると

裏表は無くなる。


本音の本が外れて

ただの音です。


「アストラル次元」

 

は感情が支配する領域。

 

刺激的で興奮する

ワクワクも

アストラル次元です。

 

潜在的な

感覚・感情に

フォーカスすることで

抑圧・抑制の

リミッターを

外していくのが

アストラル次元です。

 

ただ、私の

聞き方本を読んで

くれた方はご承知

のことですが、

 

現実社会で

抑圧・抑制の

リミッターを

外すときは

 

【要・調整】

 

です。

 

▼私の聞き方の本

 

この調整を司るのが

「知性」になります。

 

映画『燃えよドラゴン』

序盤の有名なシーン。

 

このシーンが、

アストラル次元から

メンタル次元への移行

「調整」を

うまくあらわしています。

(動画の長さ:1分44秒)

 

ブルース・リー

演じる師匠の

有名な台詞

「Don't think. Feel(考えるな。感じろ)」

だけ取り上げると、

少年の2番目の蹴り

になります。

 

(師)

蹴れ

少年の最初の蹴り

(師)

「なんだその蹴りは?

エキシビション(見せ物)か?

もっと感情の内容

(emotional content)が必要だ」

(少年は感情を込めろと解釈)

少年の2度目の蹴り

(師)

「感情の内容と言ったんだ。

怒りじゃない。

もう一度蹴れ。

私と共に」

少年の3度目の蹴り。

より柔らかい蹴りに。

(師)

「それだ」

 

怒りを込めた少年の

2度目の蹴りが

アストラル次元。

 

怒りも感情(emotion)の一種ですが、

 

感情を認知科学的に定義すると、

 

■私が「こうあるべき・こうであるはず」と思い込んでいる認識(世界観)

 

 

■私が今ここで実際に経験していること

 

の差分(ギャップ)です。

この差分が大きければ

大きいほど、感情は強くなる。

 

私の世界観(思い込み)が

強固であるほど、

実際との差分は

より大きくなり、

感情もより強くなる。

 

アストラル次元にばかり

生きると、

実際との差分の大きさに

感情が暴れる日常になります。

 

少年の師匠は


ひとつの感情に捕らわれる

ことなく、

自分の世界観に捕らわれる

ことなく、

 

感情全体を眺めてみろと

促しているわけですね。

 

自分の感情全体を

眺めるときに必要なのが、

知性です。

 

アストラル次元が

「主観的な感性」

 

だとすれば

 

メンタル次元は

「客観的な感性」

 

この客観的な感性を

私流に言うと

 

「自分で考えるスピリチュアル」

 

考えるだけだと

エゴが強化され

自分が一番強く意識する

感情に支配されてしまう。

 

自分のエゴも感情も含めて

全体を客観的に繊細に

感じてみます。

 

知性とは

感性と理性の融合。

 

少年の3度目の蹴りは

感情を「調整」して

 

より自然で柔らかく

より相手をよく見た

蹴りでした。

 

3年前の本「超直感力」王様文庫で8/30頃に再出版

 

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