前回のブログ

 

「悪魔の誘惑」はスルーせよ!

 

が前半なら

 

今回のブログは後半です。

 

スルーしてばかりじゃ

直感は生かせない😆

 

著名なホラー小説家の

スティーブン・キングは

 

女神からインスピレーションを

得る方法を下記の本で

教えてくれました。

 

【インスピレーションとは】

霊感、神の啓示のようなひらめき

 

キングが自伝をまじえて

文章の書き方を書いた本があります。

 

 

この本、ベストセラー作家で

精神科医の樺沢紫苑さんから

 

「本を書きたい人向けに」

おすすめしてもらいました。

 

この本、前半は全然おもしろくありません。

 

キングの子供時代の思い出がダラダラ続き、「小説を書く技術や心構え」が全然出てこないからです。

 

明らかにワザとなんですけどね。

 

読み終えて気づくのは

 

「創作とは子供時代の記憶にアクセスすることなんだ」ってこと。

 

遠い過去の記憶にこそ

創造の秘密や本質がある

ということですね。

 

そこにどうやってアクセスするのか?

 

アクセスのトリガーになるのが

ミューズ(女神)なのです。

 

これは私が言ってるんじゃないですよ。キング氏の説です。

 

キング氏の本から引用すると


<引用開始>
「ミューズは書斎へ舞い込んで、タイプライターやコンピューターに魔法の粉を振りかけてくれない。

 

彼は地の神であり、地下室の住人である。こっちから地階に降りていくしかない。

 

そこに着いたら、彼のために部屋の模様替えをしなければならない。つまり、彼が何もせずに椅子にふんぞりかえって、葉巻をくゆらせたり、ボウリング大会のトロフィーを眺めたりしているときに、あなたはあくせくと立ち働かなければならないということだ」

 

(中略)

 

※たいていの場合、ミューズは女性だが、私の家にいるのは男である。あしからず。

<引用終了>

 

「一体何の話?」って思いますよね。

 

キング氏の女神は

 

「葉巻をくゆらせている男」

 

だそうです😆

 

でも彼(女神)にはインスピレーションがある。

 

そのインスピレーションを

得るポイントが

 

「彼は地の神であり、地下室の住人である。こっちから地階に降りていくしかない」

 

ってところなんですね。

 

この本で子供時代の思い出話が

謎に長々と語られたからこそ、

 

「地階は子供時代の記憶があるところ」

 

と推測できます(本に明確に書かれてはいない)。

 

スピリチュアル系のトレーニング

を積んでいると、

 

「宇宙に上昇する訓練」

は結構します。

 

これ

「地階に降りていく」の

真逆の方向です。

 

ここから推測できるのは

 

地階には過去の記憶があり、

 

宇宙には未来の情報がある。

 

私は経営コンサルタントの

思考法の功罪を体験した関係で、

 

宇宙に上昇することばかり

=未来ばかり気にする

 

のは「問題点」が

あると思っていました。

 

※経営コンサルは上昇したがりです😆

 

その問題点とは

 

「確かに素敵な未来だけど、それ、本当に実現したい?」

 

ってこと。

 

素敵な未来を描いたはいいけど、

その未来を実現するための

行動をろくにしないのは、

経営改革・業務改善あるあるです。

 

なぜ行動しないのか?

 

その未来は生きてないからです。

血が通ってないんですね。

 

ではどうやって

素敵な未来に血を通わせたら

いいのか?

 

その方法が

 

「一旦、原体験となった過去に行く」

 

そこで大事なことを

思い出すのです。

 

その上で未来を描くと

(宇宙に上昇すると)

 

「自分が本当に大事にしている

ことがつまった未来」

 

になる。

 

そしてその未来を実現するために

本当に行動するわけです。

 

じゃ

 

「地階に降りていこうよ!」

 

という所なんですが、

これひとつネックがある。

 

何かというと、

 

過去だからこそ

「リアル」なんです。

 

宇宙に上昇するだけなら

ポジティブなキラキラ未来

をイメージできる。

 

楽しい経験です。

 

しかし地階に下降するのは

 

思い出したくもない

過去のリアルも

ある場所なんで、

怖いんですね。

 

でもその過去にこそ

 

「私」という存在の

原点がある。

 

【創造】は、私の個性を

存分に出す行為だからこそ、

 

【私の原点】にアクセス

するのは必須なんですね。

 

他人の真似をするだけなら

必要ありません。

 

しかし私独自の何かを

生み出したいなら

地階に降りるのは

必要不可欠でしょう。

 

ただ、積極的に働きかけないと

女神は応えてくれません。

 

悪魔は向こうから誘惑してきます。

 

一方、女神は

 

「こっちから地階に降りていくしかない」

 

女神は誘惑しない。

 

だから自ら女神の下へ

飛び込むしかないのです。

 

自分から求めて会いに行き、

インスピレーションをいただく

べく、奉仕するわけですね。

 

プライド高い人は、これできない😆

 

悪魔の誘惑の方が、プライド高い人には、そりゃ気持ちいいです。

 

女神から直感を得るには

プライドを捨てて、口説くこと。

 

こちらから誘惑・奉仕すること。

 

たとえその女神が

「葉巻を吸うおっさん」

であってもです!

 

3年前の本「超直感力」王様文庫で8/30頃に再出版

 

 

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