アメリカのインフレ(物価上昇)、なかなかすごいようですね

 

アメリカ労働統計局の
データによると

 

2022年4月の
全労働者の平均時給は

31.85ドル(約4110円)

 

1年前より5.5%アップだとか。
 

*1年前は時給30.20ドル(約3900円)

 

日本は時給換算だと

最低賃金は分かるのですが
全労働者の平均時給は

いくらなのだろう?

 

いくらにせよ、

1年で賃金が5.5%もアップ

してないでしょう。

 

賃金アップはうらやましい

ところですが、

アメリカはもっと物価も

アップしています。

 

全米の平均家賃は
2021年10月で

1858ドル(約24万円)
 

2020年10月から
12.5%上昇です。

 

中でも、ニューヨーク州、フロリダ州、ワシントン州、オレゴン州、テキサス州といった都市圏は上昇率「30%」を超えました。

 

2021年11月から2022年11月までに、全米不動産はさらに 「14.3%上昇」すると予想されていますから、もうお分かりですね。

 

アメリカは賃金上昇率の倍以上のペースで、家賃や不動産価格が値上がりしているのです。

 

これは辛い。

 

私は賃貸暮らしですが、今の物件に住み始めてから5年、家賃は値上がりしていません。ありがたいことですね。

 

ただもし、

アメリカのような

インフレが

普通になるのであれば、

 

「現金信仰」は見直す必要があります。

 

ロシアでも

 

【ロシアーウクライナ戦争】

 

が始まってから、

 

ロシア在住の

ある日本人は早速

車を購入されました。

 

日本車のスバルです。

 

通貨下落と

物価上昇を

見越して

「現金を物に変えた」

ようですね。

 

アップルの

ロシア撤退前は

iPhoneに変える

ロシア人も多かったとか。

 

旧・ソ連崩壊による

通貨暴落を経験された

からか、

 

「現金よりもモノ」

 

に信用があるようです。

 

一方、日本は

「現金信仰」

が強いですよね。

 

物価が下落する

「デフレ経済」だと

現金保持は合理的です。

 

・円高

・デフレ(物価下落)

 

の経済なら、

 

ただ「円」を

持っていれば

合理的だった。

 

これって

お金のことを

 

「何も考えなくて

よかった」

 

んですよね。

 

もしこれが

 

・円安

・インフレ(物価上昇)

 

になるなら、

話は別です。

 

すでに

2012年12月に

発足した安倍内閣以来

 

時の政権が

 

・円安

・インフレ(物価上昇)

 

を目指したのは

周知のこと。

 

「お金のことを

何も考えなくて

よかった時代」は

 

日本でも9年以上前に

終わっているのですが

 

しかしながら、

世界的に

 

・デフレ

 

は強固に続いていました。

 

お金のことを

 

「何も考えなくても

なんとかなった」

 

のです。

 

ところが

2021年5月から
アメリカで急に

インフレが進行

します。

 

コロナ禍以前、

アメリカのインフレ率は

1.5%から2%未満で

安定していました。

 

それがが

2021年の5月から
急上昇し出したのです。

 

ちょうど

ワクチン接種が進み、

人々の外出や接触が

元に戻り出した時期です。

 

人々の行動は

コロナ禍以前に

戻っていったけど、

マクロ経済は元通りには

ならなかったわけですね。

 

日本が欧米と状況が

異なるのは

 

ワクチン接種が

進んだのは同様ですが、

 

人々の行動がまだ元に

戻りきっていません

 

欧米に比較すると

かなり緩やかに戻って

いますから、

 

その分、インフレ進行も

かなり緩やかなのです。

 

そして中国はいまだに

 

「上海の再ロックダウン(都市封鎖)」

 

が騒がれている

危機的状況。

 

【ロシアーウクライナ戦争】

 

で多くのことが変化した

とされますが、

 

正確に言うと

2010年代からの
変化が


そして

2021年からの
変化が

 

「急加速した」

 

のではないでしょうか。

 

お金のことも

安全保障も

自分で真剣に真剣に

考える時代です。

 

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