仕事仲間から、

「京都の伏見稲荷大社に参拝するので、おすすめを!」

とメッセージが。

もう参拝は終えられたでしょうから、
ブログでもその回答を共有します😆

 

本殿など基本的な所は
参拝する前提で、

以下をおすすめしました。

 

(1)伏見神寶神社(伏見神宝神社)

 

ニギハヤヒが

天から地上へ降臨するときに
天上の神から授かった

十種神宝(とくさのかんだから)

があるとされます。

十種神宝は10種類の宝で、鏡、剣、玉、比礼(古代日本の女性用スカーフ)で構成されます。

三種の神器のもとになったとされますね。

ちなみにこの

伏見神寶神社の辺りは
竹取物語の竹藪がある

伝説もあり。
 

つまり、

かぐや姫が生まれた
(発見された)場所
ともいわれます。

 

メインルートから外れるので、
情報を知らないと、
大半の人がスルーしてしまう

神社です。

千本鳥居の途中で

ここに向かう脇道がありますよ。

 

(2)熊鷹社(くまたかしゃ):

 

「新池」と呼ばれる

池のそばにあります。

 

池の名前は
「谺ケ池」(こだまがいけ)
「こだま池」

ともいいます。

 

実は最強スポットとひそかに
評判の場所です。

何せお供えされている灯明の
和ろうそくの数は稲荷山最多

ともされ、

 

しかも
一本5千円や1万円と結構な
金額の和ろうそくがたくさん

献上されているのです。

 

といってもそんな特別なお社

とされているわけでは無く、

 

伏見稲荷大社の末社で、

熊鷹大神なる正体不明の

神様がお祀りされています。

 

稲荷山の中腹にあり、

伏見神寶神社からは

徒歩10分ほど。

 

もし参拝されたら、

頂上まで行くのは

しんどい人も多いでしょう。

 

なので、熊鷹社まで
足を伸ばされては
いかがでしょうか。

 

熊鷹社では特殊な

参拝法をします。

 

熊鷹社で願い事を告げる

新池に沿って歩き

難切り不動尊の

横に行く

新池の中央に向かって
拍手を2回打つ

拍手のコダマが

返ってくる。
コダマを近くに感じれば、
願いは早くかなう。

遠くに感じれば、

かなうのは遅くなるとか。

 

また、行方不明の方の
居場所を探す時、
こだまが返ってきた方向に
手がかりがあるとする
言い伝えもあります。

 

色々書きましたが、

細かいことは考えず、

熊鷹社に参拝された後、
池の中央に向かって

拍手を打ってみてくださいね。