名前だけはよく知っている

バシャールさん
(カナダ人チャネラーの
ダリル・アンカさんらが
コンタクトを取る宇宙存在)
 

バシャールさんの主張ついて

私は断片的な情報しか知らないと

断った上で、

 

ポジティブとネガティブに

「列車が分かれる論」

について、

 

その適切な活かし方を

論じます。

 

いきなりバシャールさんの
考察を言い出したのは

畏友MACOさんのブログを

読んでインスパイアされたから。

 

以下、一部引用しますね。

 

---

 

バシャールが言った言葉に

「乗る列車が分かれる」というものが

ありました。

 

バシャールはポジティブ列車と

ネガティブ行き列車みたいな表現を

使っていた気がします。

これが今後はっきりと二極化していく

というような。

 

ネガティブ列車が不正解で

ポジティブ列車が正解だと

思うかもしれません。

 

 

でも

本当はどちらも間違いじゃない。

 

(全文はこちら)

↓↓

 

「ポジティブと

ネガティブに2極化する」

って話、私もよく見聞き

した記憶があります。

 

その発信源の大元が

バシャールさんなのかも

知れませんね。

 

バシャールさんらの

話のニュアンスだと、

 

ここ最近ないし近未来に

2極化するという内容に

聞こえていました。

 

私も

ポジティブとネガティブに

2極化していると思って

います。

 

ただし、それは

 

もともと

 

です。

 

我々は生まれつき

ポジティブとネガティブに

2極化しているのです。

 

その2極化の原因が

「セロトニントラスポーター

遺伝子」の長さ。

 

長い人はポジティブ

短い人はネガティブ

なのですね。

 

参考記事

↓↓

世界で最も不安を感じやすい日本人ー不安を乗り越える方法とは?ー

 

要約しますと、

 

神経伝達物質セロトニンは、ストレス物質ノルアドレナリンの作用を抑えて不安を鎮め、さらに快楽物質ドーパミン(快楽物質)の作用を抑えて精神の安定をもたらします。

 

このセロトニンで余ったのを再回収して再び分泌するのがセロトニントランスポーター遺伝子。

 

セロトニントランスポーター遺伝子の短い人(S型)はセロトニン不足に陥りやすく、鬱や、不安行動をとる傾向があります。ようするにネガティブ列車に乗っている人です。


対して、セロトニントランスポーター遺伝子の長い人(L型)はセロトニンを多く作るので、前向きな人が多く、ストレスを感じる状況でも精神的に安定しているとされます。ポジティブ列車に乗っている人ですね。

 

セロトニントランスポーター遺伝子がL型かS型かの割合は人種により異なり、

 

ポジティブ列車に乗っている

割合が多いのは

 

アフリカ人>アメリカ人>アジア人です。

 

日本人や韓国人、中国人、台湾人は、セロトニントランスポーター遺伝子の短い人=ネガティブな人の割合が7割ー8割とされます。

 

ある調査でS型は

日本人80.25%
韓国人79.45%

中国人75.2%
シンガポール人71.24%

台湾人70.57%
スペイン人46.75%、

アメリカ人44.53%、

英国43.98%

ドイツ43.03%

南アフリカ人27.79%

なのだとか。

 

3人種を比較すると

アジア人が一番ネガティブ

アフリカ人は一番ポジティブ

欧米人はその間です。

 

遺伝子レベルで

ポジティブ・ネガティブが

決まっているわけですね。

 

だから

我々は生まれつき

ポジティブとネガティブに

2極化しているのです。

 

ということは
MACOさんがいうように

 

ネガティブ列車も

ポジティブ列車も

どちらも間違い

じゃないし、

どちらに乗るという

話でも無い。

 

自分が乗っている

列車(遺伝子)に応じた

適切な対応があるだけです。

 

日本人などアジア人は

ネガティブ列車に

乗っている人が

多いので、

 

MACOさん流だと、

ネガティブを感じたら

ニュートラル(ゼロポイント)

にする。

 

これは適切な振る舞い方

に思います。

 

根っからポジティブに

なることはまず不可能。

 

にもかかわらず

ネガティブ遺伝子の人が

ポジティブに振る舞おうと

すると、実は事故る確率が

高いんですね。

 

良い気分になるべく

快楽物質ドーパミンを出す

わけですが、

ドーパミンの過剰分泌が

起こってしまいます。

 

過剰な快楽により

過食や飲食、喫煙、

ギャンブルなどに

のめり込んで、

精神も社会生活も

破綻するわけですね。

 

根がポジティブなL型なら、

過剰なドーパミンの分泌を

抑制できます。

 

しかし根がネガティブな

S型だと、

ドーパミンの過剰な分泌を

抑制できずに、暴走する。

 

ドーパミンの抑制ができない

遺伝子S型が多い日本人は

穏やかに良い気分になるのが

向いているでしょう。

 

つまり、

リラックスや軽い運動、

スキンシップで、

セロトニンやオキシトシンの

分泌を促すのです。

 

いい気分の中でも

 

「心穏やかに」

「健全な生活」

「落ち着く」

 

そんな方向のいい気分を

選択するのが、

生まれつきネガティブ列車に

乗る人が幸せになる秘訣です✨

 

もちろん日本人の中でも

1ー2%は根がポジティブな

L型がいるので、

 

その人たちは

ドーパミン出して、

パーティー・フィーバーしたり、

美食や派手な買い物をしたり、

激しく楽しくやれば

良いかと思います。

 

ちなみに

ポジティブ列車に乗っていても、

ニュートラル(ゼロポイント)

に戻すのはおすすめです。

 

というのも、

 

ネガティブもポジティブも

「偏った物の見方」

でして、

現実の姿とはズレます。

 

現実とズレると

適切な意思決定ができない。

 

つまり失敗する。

 

ネガティブでも

ポジティブでも

失敗するのは変わりません。

 

ポジティブすぎると

ありもしない妄想に

走りますからね😆

 

成功する確率を高めるには

 

現実をありのままに把握する。

 

それには
 

ネガティブな時だけでなく

ポジティブな時も
 

ニュートラル(ゼロポイント)

に戻すこと

なのです☆

 

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