監修したムック本、

 

『成功している人の部屋はなぜきれいなのか?』(宝島社)

 

4度目の増刷が決まり(5刷)、

累計4万部になりました。

 

正直ネットの情報だけでは、

ここまで売れているのが

ピンと来なさすぎてww 

 

これは自虐では無く、

客観的事実ですが、

僕の人気だけでは

本は千冊も売れません。

 

●本書のテーマにニーズがあった。

 

●ネットをふだん使用しない層に浸透した(人口の半分近い)。

 

この2点が大きいと

想像します。

 

・Amazon

 

・楽天

 

家ってほんと大きいんだなと

思ったことがありました。

 

あるお家に訪問する機会が

あって、そこの家の人は

会社の事業などすごぶる

上手くいってたんです。

 

僕自身、素敵なエネルギーの

お家に住まわれていると

感じていました。

 

ところが、ある時、

 

「あれ、この家なんか

おかしい?!」

 

と気配で感じることが

ありまして。

 

かつて体感した

素敵なエネルギーが無くなって

いて、普通か、あるいは

むしろ悪い感じになっていた。

 

とはいえ、何か目に見える

変な部分があったわけでは

ありません。

 

気のせいか?

 

とも思いましたが、

その頃から、そのお家の主が

あまり家に帰らなくなったようです。

 

それ自体は、遊び好きの人かな

程度のものですが、

 

「お家の居心地が悪くなると

家に居着かなくなる」

 

という基本の方程式があります。

 

家の主さんにとって、

家の居心地悪く感じているの

かもなあ。

 

だから帰らなくなったんだ。

 

自分の感じたことも

気のせいじゃ無かったな。

 

程なくしてその家の主さん、

公私において困難に次々と

遭うようになりました。

 

まるで結界が破られた
みたいにです。

 

「家ってほんと大きいんだな」

と思ったのと、

 

「一体何が起こったんだ?」

 

と謎でした。

 

なぜ居心地悪い家になったのか?

 

これは勝手な推測ですが、

 

家の霊への愛情不足かなと。

 

礼の不足といった方が

より適切でしょうか。

 

家にも霊が宿ります。

 

家への感謝とか、

この家好きだなと思っていると

向こうも嬉しいわけですね。

 

文句をつけたくなることも

あるでしょうけど、

 

嫌悪感を常に抱くようになると

家の霊にも鏡の反射のごとく

嫌われてしまう。

 

家や部屋づくりの

ノウハウも大事ですが、

 

根本的には

 

【人同士の尊敬心】や

 

【神への崇敬】のような

 

気持ちの面が大事だと

実感した次第です。

 

引っ越す時も

 

「感謝」

 

というとありきたりですが、

 

親しき仲にも礼儀ありで、

住まう家にも礼を持って

接するといいなと思うのです☆