『成功している人は、なぜ聞き方がうまいのか?』目次より)

 

僕は人に共感すること、ほぼありません。正確にいうと、シンパシーを抱くことは無い。シンパシーとは同情、同じ気持ちになることです。

 

そういう人、結構多いんじゃないでしょうか? 表だっては言いにくいかもしれませんが!(笑)

 

でも、そういう人が「聞き役」になれば、話している人の頭は不思議と整理されます。

 

共感力はゼロでいい、とは、シンパシーは抱かず、エンパシーに徹する。エンパシーとは、同情できないこと、異なる気持ちを理解する「能力」です。

 

もっともがんばって理解しようとする必要も無い。聞いている内に、「あー、そういうこと〜」と納得することもあるでしょうけど、納得できなくとも、別に構わない。どっちでもいいです。

 

良いカウンセラーを見分けるのは簡単です。

 

会話の合いの手以上の質問しないこと。

 

相手の理解できない部分を、いちいち問いたださない。

 

それだけです。

 

共感力が無い人は、同情できないこと、わからないことが「普通」なので、そのわからないことをわかろうと質問はしない。

 

それがいいんですね☆

 

余計な質問しないから、相手は話すことに集中する。そうしたら、相手の頭の中は整理される。

 

頭の整理を促すには、実は他人は不要です。

 

脳を休ませればいい。思考停止、頭をからっぽにする。だから、多忙な人でも、静かに目を閉じてリラックスする時間を持つのがいいんですね。

 

忙しいからこそ、頭の整理は大事ですからね☆

 

だから、善き聞き手、カウンセリング能力のある人は、究極「そこに居ながらにして、居ない」んです。

 

この人はそうらしい!

↓↓
上記より一部、引用しますね☆

 

「頭の中がスッキリしました」image

 

 

僕が

お仕事として

カウンセリングをさせていただくときは、

当然のことながら、

自分が学んできたスキルや

これまで実践して身に付けてきた

僕なりのスタイルで

お話しを聴かせていただいてるんですけども。

 

 

それ以外の

普段の生活の中でも、

よく言われることがあるんですけども。

それは何かというと、

 

「うえさまと話してると、頭の中が整理されてくる」

 

ってよく言われるんです。

けっこう言われます。

かなりの確率で言われるんですね。

 

 

その時僕は、

特別に

カウンセリングの技術を駆使して

聞いているわけではないんですけど、

その自覚すらないんですけど、

そのように言っていただくことが

割と多いんです。

 

 

自分ではわからないんですけども、

おそらく僕は

普段の会話の中でも、

知らないうちに

どうやら

相手の頭の中を整理してしまっているみたいなんですね。

 

 

あるいは、

「ああ、そういうことか」

っていうような

腑に落ちる感覚ってあると思うんですけど、

理解というか、

気づきというか、

一段階深いところに持っていくようなことを

気づかないうちにやってしまっているらしくって。

 

 

今のお仕事をするようになる前から、

割と

そういうことがよくありました。

 

 

僕と話している相手側が、

勝手に気づいて

勝手にスッキリして

勝手に動いていけるようになるっていう……

 

 

え、オレって何?

 

 

「壁打ち」っていう言葉がありますけど。

まさしく”それ”ですね。

何か質問されて、

それに僕が答えることで、

聞いている相手側が

勝手に腑に落ちて

理解が深まって

それこそ

問題が解決していくという……

僕はまさに

その「壁打ち」の壁役だったわけです。

たしかにそう考えてみると……

 

 

 

image

 

 

 

”壁と同化する”の得意でしたわ。

 

 

 

ウエダミツトシです

こんにちは

 

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存在の気配を消して”壁化する”のって、

僕の特技ですから。

 

以上、引用終わり。

 

正にこういうことなんです!

 

ウエダさん(通称・上さま)も共感力は僕と同じく、とぼしそうだ!(失礼)

 

エンパシーとは、同情できない異なる気持ちを理解する「能力」と書きましたが、

 

実践的には、興味を向けるだけで十分。理解までしようとしなくていい。

 

意識を相手にフォーカスするだけ。

 

そして相手の脳を休ませる。

 

そうしたら相手は

 

勝手に気づいて、

 

勝手にスッキリして、

 

勝手に動いていけるようになる。

 

だから、カウンセラーって本当は要らないんです。

 

でも求めてこられる人もいる。

 

そうしたら、相手の脳を休ませる。

 

こたつに入って、一緒にみかんでも食ってればいい。無為の時間を過ごせばいい。

 

レイキやアクセスバーズをやるのもいい。どちらも脳を休ませる技術です。

 

本書は家庭でも活かせます。

 

 

 

こたつに入って一緒にみかん食べるような時間、ひとりボーッとする時間、こういうのはすごく大事ってこと。

 

特別じゃない、何気ない日常に「繁栄の秘密」があるんです。

 

富豪夫人のこの人とか、実践されているんじゃないかな☆