昨晩はZOOMで

ホロトロピック・ネットワーク

主催の講演会でした。

 

ご参加の皆様、

誠にありがとうございました。

 

そこでお話しした事の

一部を書きます。

 

死生観について。

 

人は死んだどうなるのか?

 

その神道的な解釈です。

 

民俗学者の柳田國男が

終戦直後に発表した

日本人の死生観に

関する書があり、

 

それは

 

1945年までは

一般的であったけど、

 

敗戦国になった今、

きっとこれから

人々の記憶から

 

消えるだろう。

抹消されるだろう。

 

だから今、

書いて発表すると

いう趣旨でした。

 

その死生観を

端的に言うと、

 

「我々は死んだら神様になる」

 

「そして、またいつか人間に戻る」

 

我々は死んだら

ご先祖様と呼ばれる

 

「祖霊神」

 

になりますよというのが

神道的な死後の世界です。

 

そしてしばらく神様を

やって子孫達を助けた後は、

またいつか人間に戻る。

 

神と人、生と死を

循環する。

 

「祖霊神」は大事だと

思われた東川宮司は、

 

クラウドファンディングをして

祖霊神をお祀りする

「祖霊舎」を建設しました。

↓↓

 

先日のツアー参加者のおひとりが、

 

「私は死んだらここに入りたい」

 

とおっしゃっていて、

 

そんな風に思ってくれる人も

いるんだと嬉しかったですね。

 

我々は死んだら

みんな神様になるんです。

 

そして神様として働く。

 

生きている時は人間やって、

 

死んだら今度は神様やって。

 

忙しいですね☆